昨日は、例の(あの打ち合わせでKくんママが爆発した)『綱引き大会』でした。
集合場所の集会所に集まったのは午前8時・・・
その時点で、(COCOママ・・・意外と世渡り上手なので)憮然とした表情で立っているKくんママのところへ行って
「先日は、言い過ぎたところがあったかもしれません。
今日はよろしくお願いします」
と、Kくんママが監督を務める「イエローズ」のメンバー表を手渡し・・・
これで一気に気をよくした(?)Kくんママ・・・
「そんなことないですよ~!!
今日は楽しくやりましょうね~」
といいつつ、
「1年生は1回出せばいいですかね~?」
と・・・
「イエローズのことは、監督のKくんママにお任せしますので・・・
好きにやってください!!」
と、(作り)笑顔でゲタを預けてしまいました。
出発前に、
「持ち物」(今回の大会は「学校の上履き以外の履物では出場できない」という規定があり、事前に各家庭に連絡済)の確認をしたところ、
きちんと連絡をし、案内の文書に「赤字で記入」したにもかかわらず、
「上履き以外の履物」を持ってきた子が2名!!
しかも
「上履き~?昨日の夜(または今朝)か~ちゃんが洗ってたから・・・もって来れない!!」
と、平然と言ってのける!!
仕方ないのでCOCO家をはじめ、家に(兄弟がいる関係で)サイズの合う上履きがある役員が
自宅から上履きを持ってきて・・・出発・・・
会場に到着、
(集合場所に集まらずに)直接保護者が会場に送ってきた子供たちと合流・・・
ここでも3名、「上履き以外の履物」の子が・・・
もう、お手紙をきちんと読んで頂戴よ~!!!
結局、同じチームの子供どうしで上履きをやりくりしながらの出場・・・
気持ちよく貸してくれる子がいる中で
忘れた本人が「ありがとう」を言うわけでもなく、
借りている立場なのに、文句まで・・・
最後は
「あなたたちは、貸してもらっているのよ!!お礼くらいちゃんと言いなさい!!
文句を言うなら貸してもらえないし、貸して貰えなかったら(大会に)出られないんだよ!」
と、COCOママに激怒されるはめに・・・
で・・・
試合の結果はというと・・・
COCOママ率いる「レッズ(小学2・3年のチーム)」とIちゃんママの率いる「グリーンズ(高学年チーム①)」は
全敗!!
「レッズ」と「グリーンズ」は、
「楽しめばいいのよ~!!」のポリシーの下、
男女・学年を問わず「全員平等参加」だったので、これは当然の結果・・・
Kくんママ率いる「イエローズ(高学年チーム②)」は出番の前に「円陣を組んで作戦会議・・・体格のいい子は予選の全試合にだして、1年生は相手の様子を見ながら、1試合ずつしかださない」というKくんママの作戦勝ちで、
予選突破、決勝トーナメントに進みました。
が・・・
結局、トーナメントで1回戦負けでした。
子供たちは、負けたものの
「楽しかったよ!!」と、帰宅してくれたので何よりだったかな~?
ところで・・・
今回の大会に参加して思ったのですが・・・
たかが「レクレーション大会」といえども、本気の地区というのもやっぱりあって・・・
(結局そういうチームが優勝・準優勝をしたのですが)
そういう地区は「綱引き大会」の前に、体育館を借りて練習をしたり、
チーム編成に関しても、
「体格のいい子」と「そうでない子」のチームを分けて、
「とにかく地区で1チームでも勝たせたい(優勝させたい)」という雰囲気・・・
でした。
COCOママの地区は、「とにかく全員が平等に参加」が前提だったのですが・・・
「とにかく勝とう!!」という団結した思いで出場している地区とは
大会に臨む姿勢自体が違っていて・・・
じつは、本当にこれでよかったのかな?
とも思いました。
もしかしたらKくんママの「勝ちたい!!勝たせたい!!」という姿勢もある意味正しかったのかもしれません。
この次(ミクニャが6年生のときに)「育成会の役員」として「綱引き大会」に携るときには
「大会に臨む姿勢(レクレーションというスタンスなのか、本気で勝たせたいのか)」を事前に話しあう必要アリかも知れません。