昨日、個別面談の中で「読書感想文」のお話になりました。
で・・・
先生とお話をしているうちに「だんだん話しがすれちがっていく」のを感じました。
どうやら先生はあまり「読書」をなさらない様子・・・
そして、ご存知の通り(?)COCOママは読書好き!!
COCOママは毎年夏休み前には、子供たちの該当学年の「課題図書」「推薦図書」は大体読んで・・・
子供たちの読書のきっかけになるように
「これは面白いよ!!」
「これはちょっとおはなしが難しいけれど、きっと共感できると思う!!」
とアドバイスをしながら子供たちに渡し・・・
子供たちは、
「へぇ~?これは面白いの?じゃ、これから読んでみようかな?」とか
「じゃ、こっちの方が感想文が書きやすいかな?」とか・・・
そういいながら本を手に取ります。
感想文に関しても、書き始める前に
「読み終えてどう思ったか」「どの場面が印象に残ったか」「その印象に残った場面で、具体的にどう感じたか」
といろいろ話をしながら、読み終えた子供の胸に「漠然と」のこっているものを
「言葉」にすることにちょっと手を貸してあげるようにしています。
が・・・
ニイニャの担任の先生は、
ニイニャが今年「読書感想文」を書いた本が「課題図書」だったこともご存じなかったし、
「課題図書」になっていた何冊かの本についてもまったく読んでいないそうなのです。
先生はお忙しい・・・
それはわかりますが、その状態で「感想文の指導」が出来るのだろうか???
と、思ってしまいました。
せめて夏休みの前に
「読書感想文を提出すること!!」と丸投げにするのではなく、
「先生も読んでみたけど、この本は読みやすいし、みんなも共感できると思うから読んでみたらどうかな?」とか
「この本はページ数も文字も少ないから、読書が苦手な君たちにピッタリだと思う!!」
って、薦める程度のことは出来ないのだろうか???
自慢じゃないけど、COCOママ・・・
高学年の「課題図書」の4冊を全部読むのに半日もかからなかったわ~
100歩ゆずって、「課題図書」を事前に読まないまでも、
ニイニャが感想文を提出した時点で、「本を読んで内容を把握した上で指導しよう」
とは思わなかったのだろうか???
というわけで(?)
ニイニャの感想文に関しては、担任の先生はノーチェックのまま
「読書感想文」のとりまとめをしている先生に提出、
何の手も加えずに「学校代表」に選ばれたそうで、そのまま「地区大会」に提出したそうです。
それってアリなの???
たまたまニイニャの担任の先生が「読書感想文」の指導に力を入れていないだけかもしれないし、
ほかの先生方は『課題図書」くらい読んでいると思いたいのですが・・・
なんとなく「????」と思ってしまったのでした。