こどもたち の小学校の個別面談に行ってきました。


持ち時間(?)は1人に付き15分・・・


先にニイニャの面談がありました。


今月下旬の修学旅行に関しての、先生からの連絡事項&質疑応答のあと、

「生活面・学習面・友達関係については、まったく問題ないと思います」

とのお話・・・

「最近は、教室で「はだしのゲン」のシリーズを熱心に読んでいるようで・・・

 それはいいことだと思いますが、

 1度だけ、授業中にぼくの話を聞かずに、読書をしていたことがあり注意しました。

 まあ、ぼくがつまらない雑談をしていたのがいけないんですが・・・」

と、言われ・・・

平身低頭に謝って来ました。


その後、夏休みの課題を学校代表に選んでいただいたこと。

「(一応)先生の日ごろのご指導のおかげです」とお礼を・・・

そこで、ひとつ嬉しいお話もあったのですが、こちらのお話はまた別の機会に・・・


というわけで、ニイニャの面談は10分ほどで終了・・・

今日は先生の身の上話が聞けなくて残念だったわ~


つづいてミクニャの面談・・・


最初に、しばらく前から気になっていたC君とのトラブルについてご相談を・・・

わたし自身は名前を伏せて相談したのですが、

お話をしていく中で(体格の問題から?)あいてはC君だと察しているようでした。

『子供同士の話なので、何か原因があるのかもしれないし、

 100%ミクニャに非がないわけではないのかもしれない。」

というお話をした上で、

『ミクニャ自身はC君の行動をイヤだと思っているけれど、

それが原因で学校に行きたくないとかそういうことを言っているわけではない。

 (別なクラスということもあって)Cくんとのことをのぞけば学校は楽しいといっている。

下校&放課後の件に関しても、

 ミクニャ自身は「だからどうしたい。どうしてほしい!!」と言っているわけではなく、

 「相手にしたくない」「一緒にいることでCくんの仲間=Cくんと同じような子だと思われたくない」

と思っているレベル・・・』

だという話もしました。


わたしからは、

『先生はいつも子供たちに話してくださっているとは思いますが

自分に悪意がなくても、相手がそれをイヤだと思った時点で、

それは (大げさに言えば)いじめなのだということを、もう一度子供たちに話してもらいたいし、

相手を尊重する気持ち、思いやりのある接しかたということについても

折を見て子供に話してもらいたい』

という話をしました。


先生のお話によるとCくんとミクニャのトラブルに限らず、先週からの個別面談のなかで、

『(特に下校中)先生の目が届かないところでの、子供同士のトラブルについていろいろ相談があった』

そうで・・・

『入学後半年がたって、子供たちのなかでいい意味でも悪い意味でも緊張感がなくなってきたのは事実、

 入学当初は、お互いに遠慮があって、

 「出来なかったこと・いわなかったこと」を最近は平気で「言っている・やっている」という印象・・・

 確かに「思いやり」「相手に対する配慮」がかけて来ていると思うので、

 明日、面談がすべて終った時点で、何らかの対応をしなければいけないと考えている』とのことでした。


そして・・・

肝心の(?)ミクニャの学校での様子ですが・・・

『食い入るように授業に参加しているときもあれば、

こころがどこかへ行ってしまっているときも・・・

いろいろな知識も持っていて、頭もいいのだから、そういう部分がなくなって

授業に集中できたらいいと思います。

もったいないですよ~!!』

と、言うお話でした。それから

『本当におおらかなお子さんで、いつも楽しそうにしていますよ!!』

とも・・・(これは素直に喜んでいいのかどうか・・・母として微妙です)


というわけで、面談は15分弱で無事終了・・・

ミクニャのトラブルに関しては先生の対応を(あまり期待せずに?)待ちたいと思います。