今日は、子供たちの小学校の「授業参観」でした。


小学1年生のミクニャは「音楽」と「算数」

小学6年生のニイニャは「体育」と「国語」


ミクニャの教室は1Fで校庭に面しているので、

ミクニャの教室の外ののテラスに立って、ニイニャの「体育」とミクニャの「音楽」の両方を参観・・・

一石二鳥だわ~!!

そのわりに(?)内容はね・・・

「音楽」って言っても幼稚園のお遊戯に毛が生えた(?)ような内容だし、

「体育」だって、似たようなもの(?)で・・・

「リレー」の授業(っていうこと自体が相当怪しい)だったのですが、

40分の授業のうち、実際に走ったのは1回だけ・・・

説明をしているのなんて、まったく聞えないし、なんなんだ~!!


「体育」の授業が終って、教室に戻る途中でニイニャがやってきて

「国語の授業、見なくていいから!!」と、一言・・・

「国語」の授業の内容は「ディベート」・・・


・動物園の動物は幸せか否か

・街中のゴミのポイ捨てをなくすために、罰金制にするのは効果的かどうか

・読書 VS VTR・・・どちらがいいか


という3つの話題で、「賛成・反対」の二つに分かれてディベートを繰り広げるのだとか・・・

ニイニャいわく、

「ママが観にきたらさ~

 議長(進行役)が『ほかに意見はありますか?』って聞いたら、

 思わず『ハイ!!』って手を挙げて発言しちゃいそうだから・・・

 第一、ママ・・・あんなディベートを観たら「イライラ」しちゃって・・・

 体に悪いよ!!」

ということらしい・・・

さすが、伊達にCOCOママの息子を10年以上やっているわけじゃないのね~?

良くわかっているわ~


前回の授業参観では、COCOママが貧血を起こしそうなくらいの状況だったミクニャ・・・

今回は良い子で授業を受けていました。

というわけで、一安心!!


のはずだったのですが・・・

参観が終ってからの「保護者会」で先生が、

『たいしたことではないといえばたいしたことではないのですが・・・

 このクラスの生徒、本当に食が細いんです。

 わたしも完食したら「シール」をプレゼントするとか、

 いろいろアイディアをだしているんですが・・・』

と、苦笑しながら話し出したら、例の(?)ミクニャの前の子の常識の無い母親が一言・・・


「うちの子、もっと食べたいんだけど、お友達が話しかけてくるから食べられないっていつも言っています」

「グループで楽しそうに食べていますから・・・」と先生・・・すると、

「ミクニャくんがいろいろお話ししてくるからって言っています」

って・・・おいおい、固有名詞かい???

というわけで、ここで前回の「歯磨き教室」の一件とのあわせ業(?)で一本!!

ゆるしがた~い!!

大体、ほかの誰かに言われるのならまだしも、アンタに言われたくないわよ~!!

結局、

「あら~そうですか?

 うちの子は、週の半分以上は『今日もぜんぶべられたから、ご褒美のシールをもらった!!』

 って、帰宅しますよ!!

 確かに、うちの子も話しかけているとは思いますが、

 おかしいですよね~? 

 お話をしている(?)うちの子が給食を残さず食べているというのに・・・

 話しを振られて、おしゃべりをしているから食べられないんじゃないですか?

 うちのこのせいばかりではないと思いますけど・・・」

と、言い放ってしまいました。

あぁ~スッキリした!!