ことの顛末ではないのですが・・・


昨日、「甥っ子が大学を辞めると言い出した」という記事を書きました。

電話を受けたCOCOパパは

今春、大学に進学したばかりの次男の話だと思い込んでいたのですが、

夕方、やってきた義兄の話を良く聞くと、やめたがっているのは「次男ではなく長男」!!


というわけで、話しが随分変わってしまうのですが・・・

この長男・・・

県内の有名私立高校に「特待生(成績優秀者)」として入学し、一浪ののち

都内の某大学の「芸術系の学部」に入学しました。

現在3年生です。


そして、その長男の「大学を辞めたい理由」というのが、

「大学で勉強しても仕方が無いと思った」というものだとか・・・

義兄の話によると、長男はしばらく前から夜新宿の某飲食店でバイトをしているそうです。

義兄は「居酒屋」と言っていましたが、

話しの端々から想像すると「居酒屋」では無いような気がするのですが・・・


本人は

「自分がやりたくて芸術系の学部に進んだものの、

 まわりの友達は小さい頃から『音楽』『美術』などの専門の勉強をしてきた子(もう子っていう年ではないのですが)ばかり、

 自分が一生懸命に1からおぼえることを、ともだちはもう常識として知っている・・・

 劣等感ばかりが募る毎日で・・・・

 そんななかでバイトを始めたところ、バイトにのめりこんでしまい、

 これ以上大学にいっても日の目を見そうにもないし、

 このままバイトのほうを本業にしたほうが、手っ取り早く(?)お金が稼げる」

と言い出したそうなのです。


義兄がいろいろ話をしても、現状では本人がまったく聞く耳を持たないので、

とりあえず『退学』ではなく『休学』ということで様子を見ようということになったそうです。


結局、身内の恥をさらすことになってしまいましたが・・・

こういう話って、結構あるような気もしてあえてUPしてみました。