いえ、COCO家の子供たちではありません。

甥っ子(COCOパパのお兄さんの子供)の話です。


じつは、県内屈指の高校を一昨年卒業し、一浪の末、今年の4月に某国立大学に合格しました。

もともと優秀なお子さんで、成績も良く・・・

『将来は、数学の先生になりたい!!』

と、希望通りの大学に嬉々として通い始めたのですが・・・


けさ、義兄(COCOパパのお兄さん)から電話があり、

その甥っ子が

「大学を辞めたいといっている」とのこと・・・

「本人と、きちんと話をしたいので、今日は仕事を休むから・・・」ということだったそうです。


いわゆる5月病???

どういう理由で、一生懸命に勉強をして入学した大学を辞めたいといっているのか・・・

定かではありませんが、

もともと派手な性格でもなく、特に趣味があるというわけでもない甥っ子にとって、

大学生活が本人の理想とかけ離れていたということかな~?

と、勝手に想像をしています。


折角、入った大学・・・

簡単にやめてほしくないというのが親の本音でしょう・・・

きっとわたしもそうだと思う・・・

でも、もしもわたしの想像があたっていたとしたら

「きちんとした目標と希望を持って入学した生徒を、

 わずか数ヶ月で幻滅させてしまう学校って、どうなんだろう?」

という思いもないわけではありません。


これから、高校・大学へと進学する(であろう)子供の親として、

ことの顛末(お義兄さん、ごめんなさい)を、興味深く見守りたいと思います。