こんにちは、cocoです!
イギリスでの留学生生活があとイースターのお休みを挟みあと、3週間で終わってしまうことに気づき、少し焦りを感じております
7月の終わりまでイギリスに滞在するつもりですが、イギリスに来てもう半年以上が経ち、改めて時間が過ぎていく速さに驚かされます。
さて、今回はイギリスに来て何回も病院にお世話になったお話をしようと思います。
イギリスでは、日本のようにお医者さんに診てもらうことがあまり簡単ではありません。地域ごとにGP(かかりつけ医)が決まっており、専門医にみてもらう前にGPという総合診療医にみてもらうことが必要です。
GPにみてもらう前にも、サイトを通しての登録が必要ですし、いきなり言っても診てもらえ為、事前に予約をする必要があるなどなかなか面倒なのです
イギリスに来て2か月ほどが経った11月頃、目の周りに急にアトピーを発症し夜も寝れないほど辛かったのですが、なぜかGPに診てもらうことに抵抗があり年始まで病院に行くのを我慢しました(笑)
1月の半ばに急に全身に皮膚炎の症状が出てあまりにも辛かったためどうしても我慢できず、GPに診てもらいました。
GPにみてもらったのは良かったものの、皮膚真菌症だと誤診され、それからも一向に良くならなかったため、最終的には皮膚科医に診てもらいたいとお願いし、GPを通して皮膚科医に予約をしてもらいました。皮膚科医に診てもらえて、大丈夫!よくなってきてると言われた時は本当に安心しました
その後、適切な処方箋をもらえ現在は良くなったのですが、今思い返すと本当に辛かったです
GPの受診代は、ビザ申請の際に払うIHS(NHS)という健康保険で賄われているため基本的には無料です(歯科、眼科などは除きます)。また、処方箋の代金も一つにつき£9.35(約1500円)と決まっているので物価の高いイギリスでは比較的お財布に優しいと思われます。
母国語の通じない国での病院受診は心配でしたが、もっと早く見てもらえば良かったというのが正直な感想です
もしイギリス滞在中に何か体に異変を感じたら迷わずにGPに診てもらうようにしてくださいね。
機会があれば怪我をして救急病院にも行ったお話もしようと思います。
では、また