劇団☆新感線の舞台は今回が初めて。れいちゃんが、記念すべき45周年記念公演の主演!と発表された時は、新感線のことよく知りもしないのに、「あの新感線にれいちゃんが」と、めちゃめちゃ嬉しかったのを覚えています
新感線といってパッと頭に浮かぶのは古田新太さん。そして、立ち回りの凄さ!!どちらかといえば、荒々しく男の世界というイメージ(私の)がある舞台に、れいちゃんが立つ。もう勝手にね、このキャスティングにスタオベだったし、いよいよ「役者•柚香光」が世に知れ渡ってしまう〜と、ものすごく楽しみでした
5月13日初日
1階J列上手
これ、絶対ネタバレなしで観て欲しいので、内容にはなるべく触れないようにします。私は軽くストーリーが頭にある程度で、なんの先入観も持たずに観て正解だったから
1幕が1時間35分というのがウソのように(宝塚のお芝居と同じ時間ですね)、グングン引き込まれ、ドキッとしたり、ブハッと吹き出したり、れいちゃんのセリフ、表情、所作に見惚れたり、とにかく凄かったです。宝塚の1時間35分て、作品によっては長くて辛くて眠い時がありますが(スミマセン)、私、絶対子どもみたいに、これからどうなるの?と、目をキラキラさせながら観ていたように思います
れいちゃんの女役、何の違和感もなし!先に『海の綺士団』のアシェルを聴いていたことも良かったです。今度は声だけじゃなく、姿も観られるから、より一層心に深く刻まれました
素晴らしかった2幕の殺陣!
男性相手に、あれだけ早く鋭く美しく立ち回りするれいちゃんが観られるとは、想像以上でした。そして、噂には聞いていましたが、早乙女くんが凄かった!!殺陣のプロですね
れいちゃんのアイドル、可愛かったなぁ(突然の思い出し)れいちゃんが冷や汗⋯と言ってたのはここかな?
娘、妻、母、鬼を見事に演じたれいちゃん。その時々で、目が違うんですよ。特に鬼の形相は、ビースト感もありつつ、れいちゃんだから成せる目なんだなぁと思いました
最後が、え?という感じの終わり方でしたが(そう来たかという意外性!?)、れいちゃんと拡樹くんがお互い花びらを取っている姿が微笑ましかったです
カテコで、れいちゃんのご挨拶も久し振りだったし、お手振りも健在
本当は東京まで観る予定じゃなかったけど、大阪行って本当に良かったです。でも、次に東京で観るまで1ヵ月以上⋯長い、長すぎる!!早く、早く、紅子さんに会いたいです
やっぱり「柚香は柚香」だったし、「ジャンル柚香光」だったし、唯一無二の存在でした
れいちゃんのファンで良かった!また素敵なお役に出会えて良かった!
そんなことを思いながら、帰ります(ただいま新幹線車中)
グッズ列に並んでいる2階からパシャ!
開演前に、買えて良かったです。いつもSOLD OUTに怯える柚香の女なので