『紅鬼物語』が、退団後初めてのお芝居と言われていますが、実際のところ『海の綺士団』が初ですよね(声だけですが)
思えば『アルカンシェル』から約1年⋯れいちゃんのお芝居から遠ざかっていたので、とにかく懐かしさと嬉しさで胸がいっぱいに
また、アシェルがれいちゃんのためのお役というくらいハマっていて、男役を彷彿させるような凛々しい声色だったり、愛らしさに包まれた柔らかな女性の声色だったり、声しか聴こえないのに、アシェルの姿がはっきりと浮かんできました
きめ細やかだけど、決して計算されたものではなく、ごく自然とそのお役に溶け込んでいるのは、宝塚の時と変わらず、れいちゃんの持って生まれた感性の塊だと思います
いま、アシェルに出会えたことが、本当に幸せ
やっぱりれいちゃんのお芝居が大好きだと、改めて感じ入りました
今は、アシェルが好きすぎて、ずっと『海の綺士団』に浸っていたいです
一瞬でもいいから、アシェルに扮したれいちゃんを見てみたい
金髪似合うだろうな〜