スカステで、ちょうど1年前の『鴛鴦歌合戦/GRAND MIRAGE』東京千秋楽を懐かしく観ました



その時は、1年後のれいちゃんがソロコンサート『TABLEAU』で、様々なこれまで観たこともない柚香光を魅せてくださるなんて、思ってもいませんでした



花組トップスター、男役柚香光はそりゃもう、どこをとっても全てが美しくて、カッコよくて、魅惑的で、セクシーで、お芝居、歌、ダンスに心酔していました



れいちゃんの舞台を観ている時は、何にも代え難い至福の時でした




なので、男役を、宝塚を卒業してしまうことが本当に悲しくて、寂しくて、辛くて、5/26以降はどうしたらいいのだろう〜と、かなり落ち込んでいたのも事実です




ところが、待ちに待った1stコンサートで私たちの前に颯爽と登場したれいちゃんは、これまでと変わらぬ、いやそれ以上に輝いていて、私はまたしても柚香沼に深く、深く、堕ちていきました




宝塚は組織であり、組のトップとして80人余を率いていくのは、それはいろんな重圧があったことと思います




その象徴として、トップスターだけが背負う大羽根!その重さというのは、重量だけじゃなく、責任の重さものしかかっていたことでしょう




大羽根を下ろして、トップスターという肩書もなくなったれいちゃん。『TABLEAU』では、とてもナチュラルで、弾ける笑顔で客席とコミュニケーションを交わし、何よりれいちゃん自身が舞台をとても楽しんでいる様子がビシバシ伝わってきて、あ〜れいちゃんは新しい世界に見事に羽ばたいていったな‥と、寂しさどころか嬉しさで胸がいっぱいになりました



柚香は柚香!



まさにそのお言葉通りだったし



柚香、爆発!



これも、実際会場で体感しました




私のれいちゃんが好きなポイントはたくさんありますが、やはり舞台に、役に向き合う一途さ、真摯さ、愛情でしょうか




東京の千秋楽、ラストのご挨拶で涙を目一杯に溜めながら、感謝の言葉を述べていたれいちゃんがしっかり心に刻まれています




宝塚の初日や千秋楽でも、たくさんご挨拶してきましたが、柚香光個人としてのご挨拶は、なんの気負いも飾りも制約もなく、れいちゃんが思っていることが真っ直ぐに伝わってきて、ここでも、れいちゃんが好き!!となりました




最後に、Tシャツにジーンズで登場した時は、『BE SHINING』のラストと同じように“れいちゃん”が全面に出ていたのも、とてもよかったです




柚香は柚香であり、れいちゃんはれいちゃん




男役も最高だし、『TABLEAU』のれいちゃんも最高でした




そして、これからもその最高をどんどん更新していくれいちゃんの未来が見えます




本当に、ほんとーーーに楽しみです!!