配信を見終わってからというもの、フワフワと心ここにあらずといった感じで、違う意味で私の魂も彷徨っています。この感じは何?たぶん、いや、間違いなくリストのれいちゃん(柚香光)にハマってしまったんですね
幕開きすぐの、気怠い様子での咥えタバコ…ここでもう完全に落ちました
リストの怒り、苦悩、自己否定、刹那、それが全編にわたって、台詞や表情から細やかに伝わってきて、私の心がギュッとしめつけられて、だいぶ辛かった…
でもその辛さに震え、リストから目が離せない、リストに寄り添いたい
そんな気持ちが沸々と涌いてきて、魂が彷徨うという、なかなかない体験を味わっています
ブロ友さんたちに、感想のLINEを送りましたが
とにかく、髪をかき上げるのがヤバイ!!酔っ払いヤバイ!!剣舞ヤバイ!!ピアノの弾き語りヤバイ!!かくれんぼヤバイ!!BGMヤバイ!!子リスト抱きしめるのヤバイ!!ショパンと言葉を交わすのいちいちヤバイ!!
ヤバイ!!の連発でまとめてしまうのも、本意ではありませんが、最高!!というより、ヤバイ!!というのが、今の紛れもない気持ちです
最後にマリーと再会して言う台詞
『世界は 生まれ変わる
愛の夢に 目覚める』
マリー「私もよ」
リスト「それなのに、僕は君の手を離してしまった。それが、僕の喜びと苦しみの全てだ」
これが、ポスター&チラシに「喜びと、苦しみの全てである君へー」と書かれていたフレーズと繋がり、あぁ~そうなんだ…と、深く心に刻まれ、余韻の残るラストシーンとなりました
リストの沼は深いです
完全に溺れています
れいちゃんの魂のこもった演技から、たくさんの感動を得て、これをナマで観る東京公演が本当に楽しみでなりません。でも、見終わったらどうなってしまうのか…平常心でいられるのか…ちょっと怖いです!!

