下写真は、シャツワンピースの前見返しの写真です。


シャツワンピースになると、かなり長めの見返しになりますので、接着芯も長く必要になります。


足さないで済むのであれば、それが一番良いのですが、あと少し足りないという場合には、重ねて足すことも可能です。


その時の注意点ですが、継ぎ目がバイアスになるように足すと、表にひびきづらくなります。

1cm程度重ねないと、バイアスにしても継ぎ目が目立ちやすくなります。


また、継ぐのであれば、裾に近い場所にします。

目線がいきづらいので、気にならないです。



洋裁を始めると意外とお金がかかります。生地代を抑えても副材料で高くなってしまうこともあります。

特に接着芯は、思った以上に量が必要です。ですので、こんな風に継いでも大丈夫と知っていると、少し節約にもなるかなと思います。


私は、自分用のを作るときは、節約モードで作ることが多いです。



ご参考にして下さい。