今日も1日お疲れ様でした![]()
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古くから紅葉の名所として知られ、
"もみじの永観堂"といわる程。
この時期はすごい人なので、
躊躇してましたが、
今年はJRさんのEX 旅先予約で
早朝の永観堂に行ってきました![]()
滞在できます。
永観堂への アクセス
私達は京阪電車で行ったので、
三条京阪駅から
市バス(230円)に乗って、
「南禅寺永観堂道」下車徒歩7分
20分くらいで着きます。
時間は50分弱かかるみたいですが、
市バスは
京都駅からも同料金で乗れます。
但し、こんな早朝でも京都のバスは
ぎゅうぎゅう詰め![]()
市営東西線に乗り換えて「蹴上」駅から
徒歩20分程という手段もあります。
拝観料と時間
今回
EXの料金に拝観料は含まれてますが、
通常期間の拝観料は
一般(個人) 600円
時間も
9:00~16:00(17:00閉門)
となります。
また、
寺宝展が開催されているこの時期は
一般の拝観料が1,000円です。
ライトアップも寺宝展と同じ
12/10まで。
受付時間 17:30~20:30(21:00閉門)
拝観料 700円
8時だとまだ人は少ないですが、
この広いスペースはこの後、
拝観を待つ人でいっぱいになります![]()
庭園に入ってすぐ
真っ赤な紅葉に目が奪われます。
この辺り一体の紅葉は
葉焼けもなく、
綺麗な朱色の紅葉![]()
色んな色の紅葉が楽しめます。
創建は863年。
公家の藤原関雄に別荘を寄進したことがはじまり。
藤原関雄は、「古今集」に
「おく山の 岩がき紅葉散りぬべし
照る日の光見る時なくて」
と、当時の別荘、現在の永観堂を
指している歌を歌っています。
この歌の「岩がき紅葉」は、
今でも永観堂で見ることができるそうです。
東山の斜面とも言えるような急勾配の傾斜に、
しっかりと根を下ろして、
今でも毎年見事に赤く色付いて
人々を魅了しているのだそうです。
永観堂の色とりどりの紅葉は
3000本と公表されているそうですが、
その位沢山ということだそうです。
階段を多宝塔へと上ると、
京都市内が一望できそう![]()
朝は空気も澄んでいて、
気持ちがいい![]()
永観堂の正式名称は
聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺
七世住持を務めた永観律師にちなみ
「永観堂」と通称されているそうです。
永観律師は、
境内に薬王院という施療院を置き、
悲田梅を熱心に育て実を
病人や貧しい人々に分け与えられた高名な方。
ちなみに、
永観堂は「えいかん」ですが、
人名は「ようかん」なのだそうです。
極楽橋を渡って…
逆さ紅葉が映る放生池へ。
放生池中程の金雲橋の先には
弁天社。
画仙堂の前からは
真っ赤な紅葉越しに先程の多宝塔が見えます。
池の前には茶店があり、
この美しい景色の中でいただけるようです。
まだ、9時前だったので、
ちょうど準備されてるところでした。
諸堂(秋の寺宝展含)の拝観や、
御朱印受付も9:00以降に行われます。
そして、私が1番感動した
光の入り方で画像でどうしても影になって
暗くなってますが、
一面金色の銀杏の絨毯に
真っ赤な紅葉![]()
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一昨日のテレビ番組で
永観堂のライトアップが生中継されてて、
まだまだ綺麗でした。
こちらの銀杏の上に赤い紅葉が被さる姿も
今週末だったら見られるのかも。
この日は紅葉だけで帰ってきてしまいましたが、
寺宝展も、諸堂も
夏の青紅葉も素敵なんだそうです。
今度はゆっくり![]()
拝観を終え出てくると、
9時なのに先程のスペースに
長蛇の列が既に出来ていました
拝観料は少し高いけど、
この人混みを避けてゆっくり堪能できるので
十分な価値がありました![]()
早朝貸切プランは
明後日12/7日曜日までです。
私達は、ここからすぐの哲学の道を通って、
「あも」で有名なあの叶 匠壽庵さんの
茶室棟へ。






































