最後生パンダを見たのは10年程前。
双子の赤ちゃんが産まれた時に
続けて2度程行ったきり。
この和歌山のアドベンチャーワールドは
計17頭ものパンダの繁殖に成功し、
一時は何頭もいて
まさにパンダファミリーでした。
関西では、他にも神戸の王子動物園に
パンダ夫婦がいて、
(現在は2頭とも亡くなってます)
パンダは案外気軽に見られる動物でした。
でも、
その白浜のアドベンチャーワールドのパンダも
中国に帰ったり亡くなったりして減って、
ついに最後となった4頭も6/28に
全て中国に返還されることが決まりました。
日本で見られるのは
東京の上野動物園で生まれた
双子のパンダだけとなり、
それも来年の2月が返還期限。
延長されるかもしれないけど、
生きてる間に生パンダが見られなくなるかも
しれないと、
混んでいることは承知で
パンダ最後の日曜日の
アドベンチャーワールド
に行ってきました。
朝8時半に着きましたが、
入口は既にこの人だかり
でも、
開園1時間前の9時には開けてくれて、
そんなに待つことなく、入園できました。
お土産屋さんのアーケード街通路の水槽で
ペンギンが自由に泳いでましたが、
以前はこの芝の上でも戯れ合うパンダの姿を
見ることが出来ましたが、
出発までの1ヶ月間は
隔離検疫期間となり、
現在4頭とも屋内展示となりました。
アドベンチャーワールドで生まれ、
10頭もの赤ちゃんパンダを出産した
お母さんパンダの"良浜"と
"彩浜"
残りの2頭は、
パンダラブにいます。
ガラスの映り込みがあり
綺麗に見られないと注意書きがあった通り、
こんな感じで後ろの方が写ってしまうのですが、
下の方から撮ると結構いける
食べてる姿も
ただただ寝てるだけのお尻さえも可愛い
このアドベンチャーワールドは、
ポップコーンバスケットも
お土産物も
フードメニューも
ほぼパンダ一色になってます。
と思って、念のため、
ケイタマルヤマさんのクッキー缶に
パンダご飯を詰めて、
手作りのカレーや
途中のサービスエリアで買った
大好きな努努鶏なんかを並べて
気分を上げて
ランチしました
福岡に行ったら必ず買う努努鶏、
なんと冷たい唐揚げなんです
甘辛だれが美味しくて、
ご飯にもおつまみにもいけて、
連れによると無限に食べられるのだとか
デザートだけ
クッキーサンドアイスを買いたかったけど、
既に売り切れでした
他にも可愛らしいパンダスイーツは
あるのですが、
毎回買ってしまう
パンダ肉まん(1個450円 2個800円)を
1個買って。
これも15時位にはどこの店舗でも
完売になってました。
帰る前にほぼ並ばなくてもいい
もう一度パンダラブに行って、
ガラスが曇ってほぼ見えなかったのを
スタッフの方がガラスを拭いてくれて、
一瞬だけはっきり見えました
…すぐに戻ってしまったけど
パンダポストやパンダ水道もあって、
パンダ一色のアドベンチャーワールドですが、
一気にパンダがいなくなって心配です。
