今日も1日お疲れ様でした
今年の初夢は
何でしたか
「初夢」って、新年にかけて見る夢なのか、
明けた最初の晩に見る夢なのか
といつも迷ってしまうのですが、
新しい年を迎え、
最初に就寝した夜に見る夢のことで、
一般的には、
元日から2日にかけて見た夢のことを
指すそうです
よく聞く
「一富土二鷹三茄子は、
初夢で見ると縁起が良いとされるものを
順番に並べたことわざで
富士は「不死」もしくは「無事」、
鷹は「高い」、
茄子(ナス)は「成す」
という言葉にかけられているのだとか。
大晦日~お正月に見る初夢というのは、
江戸時代に入ってから
生まれたものらしいです。
モチーフの由来には諸説ありますが、
徳川家康と縁のある富士山、鷹狩り、茄子を
順番に並べたという説が
有力なんですって
ちなみに、江戸時代の俗語などを集めた辞書
「俚言集(りげんしゅうらん)」によると、
「四扇」「五煙草」「六座頭」
と続きがあるそうです。
末広がりの「扇」、煙が上にのぼる「煙草」、
剃髪していることから(”毛がない”→”怪我ない”)
琵琶法師の「座頭」ということです。
今日はそんな初夢で
「一富士」にも挙げられている
「富士山」のチョコレート
綺麗ですよねー
実はこれを頂いたのは
少し前の秋頃。
阪急うめだ本店さんの
POP UP SHOPに半月ほど出店されていて
その時のもの。
今回「お正月にぴったり」って思い出して
挙げたので、現在は大阪では買えなくて、
渋谷のお店かオンラインショップでの
販売となります。すみません
「小楽園」は、
夢うつつに言い伝えられた、
地図にない幻の地、
八百万の神々の隠れ里。
小さな小さな楽園
「小楽園 ティーサロン&ブティック」さんは、
桃源郷の土産物屋をコンセプトに、
和洋折衷のお菓子が作られています。
日本の名山を象った手のひらサイズの
チョコレート菓子「山菓子」をはじめ、
ユニークで可愛いお菓子や雑貨が
日本の古い御伽噺に登場しそうな
お店に並べれています。
代表的なスイーツ、
山菓子は、
日本に実在する美しい山々を
手のひらサイズのお菓子に仕立て、
山々の稜線を
国土地理院の地形データから忠実に象り、
それぞれの地方の特産品を使用するなど、
山々の魅力を忠実に再現したもの。
阪急さんに来られた時の
その山菓子のリストはこんな感じでしたが、
パッケージもショッパーも独特の世界観と
きれいな色使いで素敵です
大きな富士山もとっても綺麗なのですが、
お値段もいい(税込4,860円)ので、
この時頂いたのは、
「雛山富士山2個セット(2,280円)」
山の底面は水飴で固定されているので、
持ち運びも安心です。
日本の最高峰を指ののせサイズにした
雛山富士山は、
晴れやかな空の下の「青富士」と
数多の偶然が重なって出会える
縁起の良い冠雪の「赤富士」の2個セット
青富士は、
山肌をホワイトチョコレートで、
内部は苺と桜の塩漬けのガナッシュと苺のかけら、
山底は静岡抹茶のクランチチョコで
表現されています。
赤富士も
山肌は、ホワイトチョコレート、
山内部は
ゆずとダークチョコレートのガナッシュ、
山梨県の日本酒+ピーカンナッツで
山底はミルククランチチョコで
表現されています。
山菓子は実際に
その山の地域の特産物を素材に使用していて、
その山の季節のイメージなどから
「山の味」を考え、
特産物を端から順に試食しては
組み合わせれているそうです。
パッケージも
どの面も綺麗なんですよ
こんなに富士山の画像を見ながら
昨晩寝ましたが、
残念ながら…
富士山の初夢は見られませんでした
ところで、
室町時代にも
良い夢を見るために
七福神の乗っている宝船の絵に
回文の歌を書いたものを
枕の下に入れて眠っていたそうですが、
それでも悪い夢を見た時は、
翌朝、宝船の絵を川に流して
縁起直しをしたそうです。
逆夢と言って悪い夢を笑い飛ばしたり、
神社やお寺へ夢納めにいったり、
中国では獏が夢を食べてくれたり・・・と
つまり、
初夢が良くなくても
都合よく縁起をかついでいいってことですよね
本日も最後までお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。