今日も1日お疲れ様でしたニコニコキラキラ




 

 大阪も朝からすごい雨で憂鬱ですが、

ほっこりするようなお菓子をイエローハート


千疋屋 バナナオムレット


大好きなそのスイーツがあるのは、

高級フルーツで有名な「千疋屋総本店」さん。

千疋屋さんは、

明治・大正時代から高級な贈答品の代名詞として、

「水菓(くだもの)の千疋屋」と

よばれていたのだそうです。


伺ったのは、銀座三越の地下2F。

季節のフルーツをふんだんに使った綺麗なケーキが並びますが、私がいつも買ってしまうのは…

 

この端っこアップに飾られている

「バナナオムレット」!


 

子供の頃から慣れ親しんだ

どこにでもあるシンプルなお菓子ですが、

何かが違って、

千疋屋さんのバナナオムレットは

やっぱり1番美味しいラブラブラブ

千疋屋さんは、なんと江戸時代後期の

1834年創業びっくりあせる

1881年に京橋千疋屋さん、

1894年には銀座千疋屋さんが誕生します。



1868年の明治元年には後のフルーツパーラーとなる「果物食堂」をオープン。


「気軽に西洋風の食事やデザートを楽しめる店」をコンセプトに、苺ミルクやフルーツパンチ、アイスクリームソーダやショートケーキ、フルーツサンドイッチなど、当時日本ではほとんど目にすることがなかったメニューを目玉とし、果物が添えられたお料理等、果物食堂は、目新しいハイカラな雰囲気に引き寄せられた人々で大繁盛したそうです。

フルーツパーラーが開設されたのは、

昭和初期の1929年。

この時新たに

デザートやお食事メニューに加わったものは、

現在のフルーツパーラーでも

人気のメニューとして提供されているそうです。

アメリカンショートケーキや、

マンゴーカレーなどがそうみたいですが、

今日のオムレットも、

 80年以上前のフルーツパーラーでは

「やわらかな薄いスポンジで包んだ

フルーツのオムレットが話題を呼んだ」

と記録があるそうです。

そんな歴史のあるオムレット笑

今は身近な材料ですが、

当時は贅沢な食べ物だったのでははてなマーク


オムレットの発祥について書いてみえる方の記事を拝見したのですが、諸説あるようではっきりは分からないということです。ただ、見た目も材料もほぼ同じでオムレットの起源ではないかと言われていている日本風ワッフルというものにクリームを入れたのは「新宿中村屋」さんで、1900年代初めのことだそうです。大阪の私は新宿中村屋さんのカレーや麻婆豆腐をレトルトで頂くくらいですが、

お食事も美味しいですよね照れラブラブ

今もその日本風ワッフルって作ってみえるのかなぁはてなマークあるのだったら是非食べてみたいっ爆笑飛び出すハート


 

千疋屋さんのフルーツオムレットは、

他のお味も頂いたことがあるのですが、

 やっぱり私もバナナが1番美味しく思います。

お値段も多分1番お安いかも。

 5月8日から、バナナオムレットは519円から540円に価格改定されてますが、私はまだまだ買ってしまうと思います笑

 こんなにたっぷりクリームがはいっていて、

ずっしり重みがあります。


 

バナナオムレット(税込540円)

人気のバナナとなめらかなホイップクリームをふんわりとしたスポンジで包み込みました。多くのお客様から絶大な人気を誇るロングセラー商品で、長い間、お客様に支持されてきたオムレットシリーズの中でも一番の人気商品だそうです。

 クリームはたっぷりですが、そんなに甘すぎることなく、むしろバナナの甘さが引き立ちます。

さすが千疋屋さんだけあって、バナナが美味しいラブバナナが太くて、甘くて、ちょうどいい固さなんです。バナナって、他のフルーツに比べると庶民的かもしれませんが、やっぱりお値段だけのことはあって違いがでますよねー。このバナナがなめらかなクリームとふんわりスポンジととても合いますビックリマーク

薄めのスポンジがおもたい感じにならず、ペロッと1個食べられてしまう要因かも。

私はこれを朝やお昼、おやつと時間を選ばずに食べられてしまいます。

しかも、ちょうどいい大きさなんです照れ



この日はバナナが入っているもう1種類も。

「マンゴーバナナオムレット( 税込573円)」

バナナとマンゴークリーム、南国風味のオムレット。一緒に頂くとバナナの存在感はやはり強いですが、マンゴークリームのマンゴーの風味もしっかりしていて、ミックスジュースみたいな感じはてなマークで色んなお味が味わえます。

これはこれで美味しい照れ


…でも、私はまたきっと

バナナオムレットを

最初に手に取ってしまうだろうなぁ笑



本日も最後までお付き合い頂き、

本当にありがとうございました。