よしむら 清水庵さん。
昨日は、清水寺へ登る坂から人で賑わっていて、活気が戻ってきて良かったような、これからどんどん歩きづらくなる事を考えると残念なような…
（笑）
清水寺向かう坂の途中、「三年坂西四軒目」のお蕎麦のよしむらさんへ。
昔、京都で乗ったタクシーの運転手さんが教えてくれた美味しいお蕎麦屋さんの中のひとつです。
清水庵とあるのは、"よしむら"さんは、
本店 嵐山 よしむら、
蕎麦工房 蕎麦の実 よしむら(五条)、
北之蔵 よしむら 北上楼(北区上賀茂)と、
こちらの 別庵 よしむら 清水庵の4店舗あるからです。
大分前にお邪魔した時は、時間的にだったのかもしれませんが、そんな待たずに入れたと思うのですが、時間的なのか、時期的なのか、私達が伺った12時前には、既にお客様が何組も待ってみえました
ですが、受付に店内さんがいなくて、皆さんどの様に(順番待ち)したらいいか分からないまま、私達の前にいた方達が結構帰って行かれてました結果、中の店員さんに聞きに行った私達が、外の順番待ちの先頭(店内では既に待たれている方がいらっしゃいました)になったので、きちんと列が出来てない時や、分からない時は店員さんを探して確認した方が確実です。
お店の奥の席に通していただきました。大正時代に建てられ、面影が随所に残っている"庵"ということだそうです。
大きな窓からは、東山山麓が望め、お天気が良いこの日は、お庭で召し上がられているお客様もいらっしゃってました
中からでも充分素敵な眺めでしたが、外でいただいてもきっと気持ちいいですよねー
メニューはこんな感じ。
お蕎麦が出てくるまでは、それ程待ちませんでした。
十割蕎麦(1,100円)
数量限定とありましたが、まだありました
食べ比べてみると、個人的には、十割蕎麦の方が美味しかったです。もちろん、これは好みの問題
やさい天ぷら丼(単品＋460円)
野菜は、ピーマン(私はししとうと思ったのですが、連れはピーマンと言い張ってましたので、結果どちらか不明（笑）)とかぼちゃが各2枚、大きな舞茸の天ぷらが一つ。
同じ京都の"京うどん 生蕎麦"岡北さんの甘い天丼のタレも好きなのですが、よしむらさんのそれ程甘くないタレもまた美味しい意外にお蕎麦より気に入ってしまいました（笑）
自家製というゆず大根のお漬物もほんのり甘くてさっぱりしていて、天丼をいただいた後の口によく合います
こちらのお蕎麦は、最初お塩をかけて、その後蕎麦つゆで召し上がってみてくださいということでした。
こちらは、そば麹漬け鴨南蛮そば(1,620円)
こちらには、粉山椒が付いているらしいですよ。
つゆの中の鴨団子が味が濃くて美味しかったです
十割蕎麦には、こちらの一味を蕎麦つゆに入れて、蕎麦湯で割ると美味しいらしいです
ですが、私は、直接ざる蕎麦に一味をかけて、蕎麦つゆにつけていただく食べ方が1番好きです
これも、有名な七味屋さんがTVでお勧めされてて、試してみたら美味しかったので、それから度々そう行った食べ方をしています。
ご馳走様でした。
結構量もしっかりあって、お腹いっぱいです
先日、阪神百貨店梅田本店の地下一階で、こんなのみつけました。
売られている方に、"お蕎麦の出汁の味"と伺い、興味津々で買ってしまいました。
食べてビックリ⁉️今まで食べた事のない餃子のお味でした
餃子が、お肉というより、お魚入ってる
っていう位、鰹節などの出汁のお味がすごくして、お肉もしっかりまとめられた棒状の餃子です。タレはサラッとした感じで、どちらかというとタレのお味はそれ程分からないのではないかなぁ
という位出汁です（笑）
もちろん、よしむらさんの商品はネットでも購入できますが、こちらは、21日まで、出店されていて、他にもお蕎麦等色々と揃えてみえるので、ご興味のある方は是非
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。