背中に彼の温もりを感じながら、
不思議と怖くはなかった。
何故だろう?...........
僕は、今、思っている事を
彼に素直にぶつけてみた。
「僕と貴方の関係は何?友達?兄弟?」
Y「ちょっと違うかな?俺達、一緒に住んでいたから.. .......」
男同士で、一緒にって、そんなに仲が良かったのかな?
でも今、キュヒョン君とだって、一緒に住んでいるし
彼が一番大切な人だと思っていたけど
違うのかな?
なら、なぜあんなに親切にしてくれるんだろう?
考えあぐねていたら
後ろからの抱きしめが更に強く感じられた。唇を頚に押し付けいっそう強く。
そうではないんだと告げるように
僕は、この人を.........
そうなのか?だったら
そう、思ったより先に口をついて出た。
「そうなんだ、だったらなぜ?
一番に会いに来てくれなかったの?
僕の事もう、要らなかった?
だから、探さなかった?
これで、良かったて思った?
面倒くさい別れの言葉も、要らなくて、勝手に居なくなったから都合良かったでしょう。それに、男同士で、世間体悪いもんね。」
確信はなかったけどぶつけてみた
もう、止まらなかった。
立て続けに嫌な言葉が口をついて出てきた。僕は、何で泣いているんだろうか?
確かめたい。確かめたいから.......
僕は、初めてちゃんと知りたいと思った。
僕って可愛くないね。
彼は、ずっと黙って俯いていた。僕の肩に顔を埋めて
抱きしめる力が
さっきより強くなった気がする。
それは僕が、すこしヒステリック気味になってきたことと、
過呼吸気味になってきたからだろうか?
落ち着かないと
息をちゃんとしないと
また、でてしまう。
「フッー.......... フッー.......... フッー スッ~ はぁっ。」
胸に手を当てて何度も撫で下ろした。
「落ち着いたのか?
大丈夫か?
お前まだ、でるんだな............それ」
えっ、なんで
僕は彼から離れ向き合った。
「前も、出てたよ。過呼吸」
彼は、フッと笑うと俯いて、
また、前髪をかきあけながら
見たことないくらいエロい顔をして
「今日はもう、体に聞けば記憶なんて
直ぐに戻るさって.......
思ってたけど
ダメだなそんな気なくなった。........
なあっ、.....帰ろうか........」
彼は、そう言って僕と手を繋いだ
両手で優しく覆ってけして、
離れないように...........
「 なあ、俺を怖がらないで
俺の事をもっと知って
俺を感じて
ゆっくりでいい
思いだして ........ほしい。...........」