新生坊ちゃん。 | 塩と豆~二人で一人前な坊とわたし~

塩と豆~二人で一人前な坊とわたし~

二人で一人前、お互いなくてはならない存在の私達。三歩進んで二歩下がり、の~んびり暮らしている日記です。



仕事をしていたら
園庭からとても悲しそうな坊ちゃんの泣き声が聞こえてきました。


先生との話声も聞こえたので
向き合って話してるんだろうな~と思ってたら…


『坊ちゃんが転んでケガをしたので見てもらえますか?』


と、内線。


しばらくして登場した坊ちゃんは
唇の右側がぷ~っくり腫れて別人。


よそ見してたら顔面から転んだらしい。


八つ当たりしたくても当たり所がないのと痛さで、悲しい泣き声だった様だ。


おやつも食べたと言ってケロっとしてたので、
病院は行かなくてもOKということにしました。


夜の歯磨き。
痛そうだったので
代わりにゴシゴシ。


よく見たら
グラついてた歯が
衝撃で抜けかけてる。


少しくっついてて痛いそうなので
無理しなくていいよと話すとそのまま布団へ。


『子供の歯何って言ってる?』


と尋ねられたので
口元に耳を当てて


『もうすぐ抜けるから
大人の歯を大事にしてねって言ってるよ~』


と伝えたら泣き出した。


悪いこと言ったかなぁ…


もう一度耳を当てて


『抜けても痛くないよ、大丈夫だって』


と言ったら


『子供の歯、独りぼっちで可哀想…』


抜けた歯が独りぼっちになるのが悲しかったらしい。


『たくさんご飯食べて大事に歯磨きしてくれたからありがとうだって~』


泣き止んでくれた。


『ママの歯も』


と、
耳を寄せてくれたけど


『何も聞こえん…』


残念そうに布団にもぐる坊ちゃん。


今晩は、こんな会話がありましたとさ。


新生坊ちゃん、
会話がびっくりさせられます。