テンポが心地よくて、引っかかりがない。
流れにのるように、スムーズに読み進められる。
そんな、リズムの良い文章を書くコツ。
それは、ズバリ「音読」することです!
声に出して、読む♡
多くの人が、記事や文章を書き終えたら、
全体を黙読すると思います。
私も、黙読でさらっと読み返して、
文章の最終確認をしていたのですが、
やっぱり声に出して音読するって大事!
と実感する出来事がありました。
先日、友人に、
私が書いているエッセイの、音声配信をすすめられました。
以前、音声配信を少ししていたこともあって、
「ありかも♡」と思った私は、
早速、エッセイを声に出して、
ボイス収録してみました。
すると、
黙読してOKだったはずの記事に、
引っ掛かりを感じる箇所を発見しました。
そして、その部分を修正すると、
活字で見ても、スッキリと、
リズムの良い文章に変身しました。
もちろん、文章は、
句読点・改行・漢字/カタカナ/ひらがなのバランスなど、
音以外でリズムを表せる要素があるし、
視覚認識、聴覚認識では、違う部分もありますが。
あえて、耳から自分の文章を入れることで、
黙読だと見落としてしまう、リズムの引っ掛かりに気づけるので、
明らかにリズムの良い文章になります。
ライター時代から、音読の大切さを知っていたはずなのですが…
この出来事を通じて、
書いた文章を、あえて「音読」するって大事だなぁと、
再確認したのでした。
ちなみに、「音読」するときのポイントは、
ラジオであなたの文章が読まれるとして、
耳だけで聞いている人に、ちゃんと伝わるかな?
という意識を持つこと。
すると、文章の無駄や、リズムの引っ掛かりをしっかりキャッチできて、
リズム感のある文章に仕上げることができます。
物理的に声に出せない時は、
心の中で、声に出してるつもりで読み返すだけでも、
(自分の耳で聞いてる感じで)
効果がありますよ♪
もしよろしければ、
ぜひ、参考にしてみてください♡
それでは♪
Have a good one!