週末は、私が暮らすデンバーの都心を抜け出して、
自然豊かなロッキー山脈方面へ、少し遠出のドライブをしてきました。
私たち夫婦は、しっかり計画するより、流れに身をまかすタイプなので、
当てもなく車を走らせていると、Lyonsという小さな街に流れ着きました。笑
当てのないドライブで見つけた小さな街。
知らない街、初めてみる景色、
この道は一体どこに続いていくんだろう?
そんなワクワク感。
なんとも充足感のある休日でした。
どうしてこんなにも、満足感を感じているんだろう?と考えてみると、
私の「冒険欲」が満たされたからだ、と気付きました。
思えば、私は小さい頃から、「冒険」するのが大好きで、小学生の頃からあちこち冒険していました。
小学校から家に帰るときも、いつも通学路と違う道を探検しに行ってしまうので、
なかなか家に辿り着かなくて、母が心配していることもありました。笑
私にとっては、同じ道を通るのが、退屈でつまらなかったのです。
「いつもと違う方に行ってみたい」
「みたことのない景色をみてみたい」
「知らない方に行ったら、何が起こるんだろう?」
というワクワク感。
私が小さな少女だった頃から、変わらず私の中に存在し続けている「冒険欲」。
そして、一生変わらない私の性質なのだろうなと思います。
様々な経験や学びを通じて、成長しながら変化してきた部分がたくさんある一方で、
小さな頃からずっと変わらない性質、
自分の本質・コアと言える部分があることにも気付かされます。
誰しもが、私でいう「冒険欲」のような
小さな頃から変わらず持っている「探究心」や「欲求」があるのではないでしょうか?
その人の「性質」、本質・コアとも言えるもの。
大人になっても、小さな頃から自分の中に変わらず存在している「自分の本質」を大切に生き始めると、
心が満たされるのはもちろん、
人生が自分らしく、ユニークに、面白くなっていくと感じます。
小さな頃からあなたの中に変わらず存在しているのは、どんな欲求ですか?
子ども時代の記憶を辿って、
子ども頃の自分が大切にしていた「〇〇欲」を取り戻しみると、
人生が面白く展開し始めるかもしれませんね☺️
それでは♪
Have a good one!