私は常に3~5冊くらいの本を
同時並行で読み進めているのですが、
時々あるのです...!
偶然、数冊の別々の本から
同じタイミングで
同じメッセージを受けとることが。
その時々で、縁のある言葉やメッセージが
あるのかな?なんて感じます。
さて、最近そんな風にして、
別々の本からたてつづけに
受け取ったメッセージは、
「事実」と「解釈」を
切り分けることの重要性。
世界を悲観してしまう時や、
現実が息苦しいと感じる時、
この「事実」と「悲観的にした解釈」が
ごちゃまぜになっていることが多い。
どういうことかというと、、、
例えば、
街で友人とすれ違ったとして、
その友人が何も言わずに
通り過ぎて行ってしまったとする。
その時、
「無視された>< 嫌われてるのかも...」
と感じたとすると、
それは、まさに「事実」と「悲観的な解釈」が
ごちゃまぜになっている。
この場合、
「事実」は、
「友達が何も言わずに通り過ぎた。」
だけなのに、
その事実を即座に
無視した→気付いているのに意図的に何も言わなかった。
嫌われているのかも
と、
「悲観的に解釈」して、
それがあたかも事実であるかのように受け取ってしまっている。
一方で、
「友達が何も言わずに通り過ぎた」
という同じ「事実」に対して、
めちゃくちゃ集中して
何かを考えていたのかもしれない
コンタクトをしてなくて、
気づかなかったのかなー
という「楽観的な解釈」
をすることもできますよね。
同じこと「事実」が起こっても、
それをどう「解釈」するかによって、
心が苦しくなることもあれば、
平穏な世界に身を置いたままでいることもできるのです。
なので、
世界を悲観視しがちだったり、
現実が息苦しく感じる時は、
(特に人間関係で)
起こったことの
「事実」と「解釈」をきっちり線引きして、
その「解釈」を楽観的とまで言わなくても、
ニュートラルにするように心がけるだけで、
同じ世界が、心が楽でいられる
優しい世界へと変わっていくことを実感できるはず。
それでは♪
Have a good one ;)