「お母さんのお腹の中はどうだった?」
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そう聞くと、子供の中には胎内の記憶を持っていて答えてくれる子がいるそうです。
「気持ちよかった」「暗いトンネル(産道?)を通って出てきた」・・・という回答の他に、
興味深いのは「神様がいて、この人のところに行きなさいと言われて来た」という答え。
今までに私が聞いたり読んだことのある本の中では、状況は様々ではあるものの
共通して「神様がいて、神様に言われてきたor自分でお母さんを選んできた。でも
そのことは言っちゃいけない約束」というもの。
今、私にはもうすぐ2歳になる甥っ子がいるのですが、今回そのことについて聞いてみたら・・・
面白い回答を貰えました。
私:「お母さんのお腹の中のこと覚えてる?」
甥:「覚えてる。暖かくて、赤かった。」
私:「神様はいた?」
甥:「神様と、天使ちゃんがいた。」
私:「何処にいたの?」
甥:「お母さんのお腹の中にいたの。」
私:「神様と天使ちゃんてどんな人?その人に言われて来たの?」
甥:「・・・・・。」
普段は四六時中喋っている甥っ子。でも神様と天使、そして甥っ子がどうやってここに来たかを
聞くと途端に口を閉ざします。(分からない時は分からないというのにあえて黙秘。)

私:「天使ちゃんは空を飛んでるの?」
甥:「電車に乗ってる。がたんごとーん。」
予想外の回答。

もしかしたら神様と天使、そしてたくさんの子供たちが電車に乗ってて、気に入ったお母さんの
ところに来たら途中下車して降りて行ってるのかな・・・と想像してしまいました。![]()
なんとも不思議な話。やっぱりこのことは神様に口止めされてるのかな。
ちょっとほっこりした出来事でした。