先週、夫が「何か映画観たいな・・・」と言い出したので映画館に
行ってきました。
お互いの意見が一致したのが、『武士の家計簿』。
 
※画像お借りしてます
時は幕末、代々加賀藩に仕える実在の御算用者(経理係)一家を描いた
お話です。
時代劇ではあるものの、この一家のお家芸は「剣」ではなく「そろばん」。
血生臭いシーンはなく、話は静かに、淡々と進んでいきます。
面白おかしい話かと思いきや、笑いもあれば涙もあり、考えさせられる
深い映画でした
城の役人たちの悪事をよしとせず、「子供の顔を真っすぐに見られる
親でありたい」というセリフが印象に残り、ほろり。

なかなかいい映画でした。
『武士の家計簿』 -公式HP-
http://www.bushikake.jp/top.html