かつて徳島県の北、吉野川流域の農村は、日本最大の藍作地帯だったそうです。
そのため付近には、今でも藍染めに関する博物館や工芸館などが多くあります。
前から何度か車で通って気になっていたので、先日勉強&藍染め体験をしに
行ってきました
まずは藍染め体験から
そのデザインに応じた布の持ち方や結び方を学びます。
藍液の中に浸して、出して空気に触れることにより酸化させ、また浸すを繰り返し・・・
私は太陽に透けるくらいの爽やかな水色にしたかったので、軽めに染めてこんな色になりました
 
「藍」というのは色の名前ではなく、植物(葉)の名前なんですね。
種を撒いてから栽培、収穫、加工までに1年以上かかり、すごく大変な作業であることを
知りました。
そして肌にもとてもいいんだそうです。昔の人ってすごいなあ・・・

藍を作ったり販売していた屋敷や使っていた道具、展示物もたくさんあって、
自分の好きな服や布を持っていって染めることも可能らしいので、
また行ってみたいと思います
有意義な休日でした
「藍の館」 -公式HP-
http://www.town.aizumi.tokushima.jp/kanko/ainoyakata/index.html









