朝に親戚宅でコンタクトを目に入れて激痛が走ってから約６時間。
視界がボヤけ、痛みに耐えられなくなった私はついにディズニー内の
救護室へ
経緯を話しているうちに、ふと引っかかることを思い出しました。
実は昨夜、コンタクトの保存液を持ってくるのを忘れてしまったので
親戚に借りていたのです。
親戚が「入れてきてあげる」と言ってくれたのでケースを預けたのですが、
思えばあの液体って・・・？
急いでその場で親戚に電話をかけ、確認してみると・・・
ハードコンタクト用の洗浄液だったことが発覚！
ソフトコンタクトの保存液は涙と同じ成分なので目に入れても大丈夫
ですが、ハードコンタクト用の液体は洗浄液。
きつい洗剤を目に入れているようなものです
これはすぐに病院へということで、近くの病院を探してもらいました
数分後、隣駅の病院に連絡を取ってもらい、搬送車に乗せられ急行。
そこは大きなショッピングモールの中にあるクリニックでした。
そのときはもう目が数ミリしか開かず、その中で「ああ人の多いところを
歩かなきゃいけないのか・・・」と思っていたのですが、ついたのは裏側の
従業員専用出入口。
そこから従業員用のエレベーターに乗り、誰にも会わずにクリニックまで
行くことが出来ました
最初、ディズニーの救護担当の方は「病院までは搬送できますが帰りは
ご自分で」と言っていたのでてっきり病院前で降ろされるものと思って
いました。
でも従業員専用の出入口に通してくれて、クリニックの受付の所まで
一緒に来てくれました
受け付けで「先程電話しましたディズニーです」と言われて他の人から
注目を浴びたのはちょっと恥ずかしかったですが(笑)
ここまで案内してくれたことに感動し、また搬送途中にディズニーランドの
裏側（従業員専用道路）を見れたのはちょっと貴重な体験でした
ディズニーの裏側は語れませんが（夢の国なのでタブーだし）、
ほんとに多くの人たちの手によって支えられ、皆を楽しませてくれて
いるんだなあと感じました