お腹いっぱい、幸せな気分で就寝してから一夜明け、
出港する船の音で起床
朝ごはんです
兵庫県はいかなごのくぎ煮が名物。とっても美味しかったです
食後にしばらく周辺を散歩。天気が良く風もあって気持ちいいです
旅館から船着場までの間にある海神社、弁天島。
この神社には伝説が残されています。
無茶な漁をする父とその娘の話。
いつものように漁に出た父。
その日は大漁、意気揚々と港に帰ろうとしましたが獲った魚の中に
竜神様の使いがいました
怒った竜神様は嵐を起こし、船は転覆寸前。
岸で心配していた心優しい娘は魚を海に返すよう叫びますが
父は聞き入れません
娘は竜神様の怒りをおさめ父を助けるために自らと引き換えにと
海に身を投げました
すると娘の化身といわれる小島が現れ、嵐は嘘のように静まりました。
・・・・ダディー!(泣)
何て悲しい伝説。この後父は改心したそうですがひとつ気になる点が。
その後竜神様の使いは食べたんでしょうか。
調べましたが書いてなかったのでちょっと不安に。
いやまあ食べてないとは思うんですが気になりました。
その後もしばらく散歩をした後、再び船で姫路へ
旅館の人たちはいい人達だったしご飯は美味しかったし、
のどかでいい所でした
やはり釣りをしにくる人が多いらしいので、今度は釣り竿を持って
また来ようと思います
素敵な旅でした