アーリータイムズをロックで
コートが必要になりはじめた頃、
一人の男がマスターのお店に来た
マスター
『いらっしゃいませ~!!』
明るい声で対応したつもりだが、男には反応がない!
マスター
『こちらへどうぞ』とカウンターの端に座って頂いた
男は、50を越えるか越えないかぐらい歳だろうか?
ルパン三世の永遠のライバル、銭形警部を彷彿させる風貌
深々と帽子をかぶり、古めの深い茶色のスーツに、ネクタイ
とても疲れた様子で席に座り、深いため息をついた
男
「アーリータイムズをロックで」
静かに、オーダーを頂いた
マスター
『かしこまりました』
今から、この男をアーリーさんと名づけます
グラスに氷を用意し
アーリータイムズのボトルを手に取り、グラスに注ぎ
軽くステアした
マスター
『お待たせしました』
特に時間もかかっていないけれども、とりあえず、いつもこの言葉を言う
コースターの上に置いたロックグラスを手に取るも
アーリーさんは、口をつけなかった
アーリーさんは、グラスを持って、中の氷をクルクル回している
5分経っても、口をつけないまま、ずっと一点を見ている感じだ
なぜ、飲まないのだろう…
マスターは、不思議に思っていた…
つづく
バーのマスターが人見知り
BARには、いろんな人が集まる
信じれないかも知れないが、マスターがマスターを始めた頃…
俗にいう… 人見知りだった
バーテンダーをしていて、人見知りなど有りえるのだろうか?
アンケート
日本中にいているバーテンダーの人、100人に聞きました!
「 あなたは、人見知りですか? 」
の問いにどのくらいの割合で、人見知りが存在するのだろうか?
マスターが、思うに…元々人見知りだった!という人を含めれば、半数近くそれに含まれると思う
あくまで予想だが、やっぱり、人間はないものねだりなのだ!
ないものを得ようとして、バーテンダーになった人もいるだろう!
マスターにとってないものを得ようとした行為というのが…
バーテンダーになる!ということだった
しかし、人に触れることによって、マスターも角がとれ人と接することができるようになったのだ!
次回は、オーラを持った後輩の話をしよう
冷やし中華ではなく ブログはじめました
こんな師走の時期に、ブログを始めてみた!
ここでは、今だから言えるBARに訪れるお客様のおもしろ話を書いていこうと思う
マスター…店主のことをいう
ここでのマスターは、僕のこと
BARという商売を始めて、周りのみんなが、「マスター!!」と呼ぶから
いつの間にか、自分のことを自分で『 マスター 』というようになった!
あまり気にしていないし、それでいいと思っている
ここで紹介する話に登場する自分は、全てカクテルや、お酒の名前にしていこうと思う
みんなが読んで笑えるブログにできたら…
