秋田県立農業科学館の植物 Part2 | ブライアンのブログ

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ブライアンは映画カクテルの主人公です。
ブログの写真は、花の写真を中心にして見映えがいいように全て加工しています。

 

横手市は今の所、暖冬で積雪が6cmとかなり少ないです。
雪かきがないので楽ですが、いつも行くスキー場も雪が少なく滑ることが出来ないので、少しイライラしてます(笑)
雪は多くても困るし、少なくても困る存在です。
 

 

大分間が空きましたが、秋田県立農業科学館の植物の続きです。

 

ピンクの花が美しい、メディニラ・マグニフィカです。
熱帯の宝石とも呼ばれる、フィリピン原産の希少性の高い熱帯植物です。
ぶどうの房のような形で時間差で花が咲くため、1ヶ月程度観賞できるようです。

 

 

 

 

 

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)です。
花が紫から白へ花色が変化し、さわやかな芳香があります。
熱帯アメリカ原産です。
和名の匂蕃茉莉は、香りのある外国からのジャスミンという意味だそうです。

 

 

 

 

 

 

キョウチクトウ(夾竹桃)です。
インド原産で、庭園樹や街路樹に使われているそうです。
花がモモに似ているので、名前が付いたようです。
有毒植物で、小学生が校庭に植えられたキョウチクトウの葉を食べて中毒症状を起こした中毒事例もあるようです。

 

 

 

 

 

以上が、温室で咲いていた花々です。

 

 

 

ここからは6月に秋田県立農業科学館の屋外で撮影した花です。
ビオラやパンジーが咲いていました。
小さくて可愛い花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アマリリスです。
♪ラリラリラリラ しらべは アマリリス と思わず口ずさんでしまいます(笑)
ユリに似てるのでユリ科と思ったら、ヒガンバナ科でした。
ヒガンバナ科はユリ科の近縁のグループですね。
近年は八重咲き品種が登場しているようです。

 

 

 

 

 

ガーベラも咲いていました。
和名はハナグルマ(花車)、アフリカセンボンヤリ(阿弗利加千本槍)、オオセンボンヤリ(大千本槍)、アフリカタンポポ(阿弗利加蒲公英)、フロウカ(扶郎花)など沢山有りますが、世界共通の名前ガーベラで呼ぶのが一般的です。
多彩な花色と、一重、八重、スパイダー咲きやセミダブルなど花形も豊富です。

 

 

 

 

 

10月には、ヒメリンゴ(姫林檎)の実が生っていました。
一般的なリンゴと比べて、ピンポン玉くらいの小さくてかわいらしいリンゴです。
食用の品種と、観賞用の園芸品種があります。
食用として流通している姫リンゴはふじと紅玉の偶発実生の品種で、アルプスの乙女という名前がつけられています。
果肉は一般的なリンゴと似た食感ですが、やや硬くて酸味が強いという特徴があります。
屋台では、姫リンゴを使ったりんご飴もあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上です。