自分だけしか信用してないらしい彼女。
私はその言葉がそもそも信用ならなくて。
きっと自分は見下されていて、
近場に自分以下の人間がいる安心感、
みたいなものだと思う。
そしてあの子は
誰に媚びへつらうわけでもなく、
好きと嫌いは白黒つけてて
でも適当で何も考えてないくせに
誰も信じてないというところがいいと
云ってくれたけど、
私はそもそも
あの子も好きなのか嫌いなのかも分からない位
あやふやだ。
きっと彼女の本心は
自分には害がないから
という安心感。
色恋沙汰の方面での。
あの人はあいつのお気に入りで、
あいつを好いてるあの子は勿論
あの人をただただ敵対視する。
だからそれさえなければ別に二人はうまくいってたんじゃないの。
結論は、
おんなのひと、こわい。
お願いだから自分は巻き込まないでね、
愛が全て、だとは死んでも思えないだろーし。
人には人の思想や理想や妄想癖があるの。
それでよくない。
自分の思いだけをひたすらにぶつけるようじゃあ、
愛するあの人も飽きれちゃうと思うよ。
とまあ、地震で大変なのに、
色ボケしてる人はさしてそんなの気にしてないようで。
駐車場で大声で電話していたオバサン。
関西は何事もなくて良かったねえ。
って。
此処じゃなくて良かったねえ。
って。
無駄な話の最後を〆たのは
『あいしてる』
と云う言葉だった。
意外性を帯びていたから
思わずオバサンの顔ガン見しちゃったけど、
そんな言葉一つで世界が救われて
今苦しんでいる人が報われるのならば
どんなに良かったことだろう。
正直その一言が
電話越しの相手を救えてるのかも分からないから。
もう世界は終わるとでも思ったのでしょうか。
最後に囁きたいのは『愛』だったのか。
私にはそれが理解出来そうで出来なかったけれど、
もし世界が明日なくなるよって云われたら
最後は悲しいことに
最後までも一人でいたいな、なんて思う。
大好きだった歌を聴きながら
死ねたらそれで十分。
それが私の理想、理想、理想。。。