さぁ!
お待たせしました
前回のつづきで~す
ですが
特に前回から話しの繋がり無いんで
このページだけ読んでも全然問題無いで~す!
皆さんお待ちかね
みんな大好き~
スバル車輌の登場です(笑)
VAB!VAB!
今回も色々やらせてもらいました!
前回サクションホースのブログで掲載しましたディーラーさんの作業ミスで壊してしまったインテークホースのお詫びとして
ディーラーさんからプレゼント????
してもらった
stiショートストロークシフト!
これを~
ウレタンブッシュに入れ換えます
ウレタンブッシュに変える事によって
純正ゴム特有の緩衝性を殺し余分な動きを押さえる為
ガシッとしたよりダイレクトフィーリングを得られます
応力がかかった場合でのシフトチェンジミスも防げます
エンジンやミッションのゴムマウントも強化品に変える事によって
旋回時の応力で影響され易い重量物であるエンジン、ミッションが前後左右へと動かなくなるので
高いコーナリングフォースとシフトフィーリングが得られます
難点としてはエンジンやミッションの振動が車内に響くので居住性は悪くなります
硬いマウントを選ぶ程車内がビリビリします(笑)
さ~て
マウント交換して行きます
先ずは純正エンジンマウントを外しまして
硬度90のウレタンマウントに変えちゃいます
けっこう硬いんでビリビリになることは安易に予想出来ます(笑)
規定トルクでマウントを締め付けて行きますが
やはり緩む事を想定してアイマークをつけておきます
こうしておけば目視で確認出来るので整備性が向上します
ミッションマウントも抜かりなく交換します
コイツもなかなかの硬さダゼ!!
スバル車特有の部品
前後の動きを抑制するピッチングストッパーもウレタンへ
今回マウント交換で外したエキマニですが
そのまままた戻すのも芸が無いので…
面研開始~!
なんとVABの純正エキマニフランジは外側を溶接するのでは無く
パイプ内で溶接してあり排気ガスの抜けをもろに邪魔する構造でした
パイプ口が溶接の厚い所薄い所色々あって丸くない…それが各四ヶ所…
これでは高回転で排ガスがふんづまってしまい効率が悪いです
まぁ生産効率性重視の量産車なので仕方ない部分もありますが…
純正は効率悪いなぁ…
じゃ~エキマニを社外品に交換?
そんな事をする必要はありません!
純正部品の優れた設計品にどうしてもラインでは手が入りにくい部分を
少しだけウチが手を加えてあげれば良いんですよ
パイプ口を研磨して広げてあげれば排気効率はしっかり上がります
これこそが調律(チューニング)と言う奴です!
部品買って取り付けるだけならコツさえ掴めば
誰でも出来ちゃうのでもったいないです
なので
僕は交換や取り付けるだけでも
工賃以上のこだわりを持って作業するように心掛けています
工賃を頂くって
チューナーの技量に見合わせた対価
そう言う事なんだと僕は思っています!
手間暇かけて作る車の方がよっぽど速くて楽しいですよ!
話しを戻しまして~
エキマニの面研を終えた次いでに
HKSメタルキャタライザーも磨いておきます!
さすがHKS!
あまり修正するヶ所は無かったのですが
そこは量産品
気になるバリを除去しておきます!
色々外した次いでに
タービン遮熱板も
ある程度熱が走行風で逃げるように穴空けしておきます
これで少しだけ排気温度も下がるかな?
(穴空け下手くそだな尾崎!)
だって思いの外硬いんだもん!
最初に紹介しましたシフトリンケージも交換!
最後に牽引フックを前後に取り付けて
作業完了~!
最近の牽引フックよく売れるなぁ
ネジ式フックは取り付け楽だわぁ(笑)
ちょこっと試乗しましたが
まぁ~なかなかのレーシーです!
エンジン、ミッション、マフラーの振動がもろに来ます(笑)
競技車輌に乗ってる気分でなかなかやる気にさせてくれます!
エキマニ研磨も低速トルクが弱冠落ちて高回転よりに切り替わってますので狙い通り!!
今回の作業も色々楽しませて頂きました!
4月の走行会で本領発揮させるのが楽しみな1台です!!
以上