形式違うけど特性を生かし流用した場合のお話(題長いよ) | コクピットタカハシの中身ブログ

コクピットタカハシの中身ブログ

コクピットタカハシの凸凹トリオがお送りする
お客様の為になるカーライフサポートブログです

でもたまにプライベートな趣味話もあったり無かったり…

さあさあ

皆さんお疲れ様です!





















いつものアレの紹介です






























そう




















アレです





































インプレッサな時間です(笑)







今回は少しいつもとは違いますよ!








なんとGH-8のインプレッサGT 5MT

です










さぁこちらの車両のショックアブソーバーを交換して行きたいと思いまつ
















はい~

ゴソゴソっと取り外して~














こちらは取り外したショックになります


ノーマルダンパーにSTIダウンサスの組合せでしたが


オーナーさんいわく

動きが非常に柔らかくロール幅が大きいのと高速走行時の安定感の物足りなさが

今回ショック交換の決め手となったようです

















言う訳で今回はこちらはを装着!






CUSUCO
ストリートゼロA

インプレッサGP7用です!















ん?












































何故
GH-8ではなくGP7用なのか?





















よくぞ疑問に思ってくれました!




















それはですねぇ…


















































































そんなん秘密に決まってるじゃないッスかぁ!ウププゥ~




















ですが











今回は特別に教えちゃいますよ~












実は

GH8とGP7は構造は同じでもフロントダンパーの減衰特性が違うんですね


今回は高速コーナー等の安定性に重点を置いていますので

減衰力がより強いGP7用を選びました!




用途によって使い分ける訳です!























因みに

GP7に附属するスプリングは全長230の5Kなので(右)

高速走行を多用するオーナーさんの仕様を考慮して

全長200のバネレート8K(左)

に交換します





これで現在の仕様は

Fr
200
8k

Rr
200
6k



なりました


あまりバネレートを上げても一般道が主なので
路面のギャップを拾って跳ねても嫌なので

このセットで行きます


最終的な味付けを減衰調整で行うのが狙いです












さぁ仮組が終わりましたら

ブッシュ類を緩めていつもの1G締め上げを行います












後日
慣らし走行を終えて






締めの作業

アライメント調整に入ります











今回は通勤経路の猿投グリーンロードを不安感無く快適に帰りたぁ~い仕様


フロントキャンバーと前後トーで狙い通りの走りを演出しますよ!



































完~成~で~す!




before








after



車高は
メーカー推奨値よりも

リアを1.5上げ

フロントを1.5下げ



で調整しました



車検の兼ね合いも一部含まれている訳ですよ












さぁさぁ






そんな感じで仕上げてみましたが



果たして狙い通りの挙動になるのか!?























オーナーさんの結果報告が楽しみな1台でしたぁ!