こだわると奥が深くて楽しいアライメント | コクピットタカハシの中身ブログ

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コクピットタカハシの凸凹トリオがお送りする
お客様の為になるカーライフサポートブログです

でもたまにプライベートな趣味話もあったり無かったり…

どうもお久し振りです




僕尾崎です



最近僕はですね
すっかり艦これ熱が上がり過ぎて危険な状態なんですよ

最初は「なぁにぃ?帝国海軍艦船が擬人化して戦うSLGだとぉ?」

「歴代の艦船馬鹿にしてんのかぁ?」

なんて思ってました…


「まぁちょっとやってみるか…どうせすぐ飽きるな」











ところが

















「ブヒィーこれ面白いブヒィーあかぁん!!!!!」


こんな有り様です…



因みに僕は実際の艦船でもキャラクターでも高雄や愛宕辺りの重巡洋艦が好きです…


まだキャラ化してませんが
艦隊防空駆逐艦の秋月なんかも好きですねぇ













話しは変わりまして



今日はよくワードアクセスで見掛けるキャンバーボルトについて少しお話します



キャンバーボルトってなんぞや?










これでーす



マクファーソンストラットタイプの自動車なら
大抵はこちらのボルトでキャンバー調整が出来るようになります

純正のストラットボルトを抜いて

これを入れて調整して締め上げるだけです







この真ん中にある出っ張りが変芯になっているので
ボルトを回すとナックルを倒したり起こしたり出来ます









水平機で予めおおよそのキャンバー角を決めておきます













取り付けた後はアライメント測定で狙いどうりの数値に持って行きます



今回ベースとなったシビックはスポーツ走行も適度に踏まえた数値に味付けしました





この数値を基準にサーキットを走り込んで
あーでもないこーでもないと煮詰めて

自分のベストなセッティングに持って行けると良いですね



さてこのボルトに替える事によるメリットデメリットの話しですが


デメリットとしては機能的には殆んどありません

しいて言うのであればボルト代金がかかってしまう事ぐらいでしょうか

メリットは沢山あります

先ずSAIを変化させずにキャンバーを変化させる事が出ます

よく車高調に付いている調整式アッパーマウントでもキャンバー調整は出来るのですが

アッパーで調整するとアブソーバ自体の角度が変わってしまう(つまりSAIの変化)のでアブソーバが本来の仕事をしづらくさせてしまうので

こちらのボルトをお勧めしています

更に本来キャンバー調整出来無かった車両でも調整可能になりますので

タイヤも有効に使えて経済的です





車はタイヤが接地しないと走れない機械ですのでタイヤをいかに効率的に使うかが重要です





アライメント変化一つでタイヤの良し悪しはたまた車の良し悪しが変わってきます





これに関してはレーシングカーも乗用車も同じ法則ですねぇ





















日曜の鈴鹿西


因みに僕の車はアライメントに悩んでます

あーでもないこーでもない状態です…

あと僕自信第2デグナーが下手です…

エンジンマウントはそろそろ換え時です…








あばばばばば