映画「刑事ジョン・ブック 目撃者」を観て | 心の貯金箱

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本来の自分であり続けるには? を模索中の日々を綴ります

最近放送、録画していたものを11日に観ました


1985年公開のアメリカのサスペンス映画


アメリカのペンシルベニア州に暮らすアーミッシュの人々

夫が亡くなり、他の村に住む親類宅へ行くためアーミッシュの母子が旅の途中
偶然殺人事件をその子どもが目撃

犯人は警察の人間だった

その子と母親を守るため、アーミッシュの家庭に身を寄せることになるハリソン・フォードが演じる刑事ジョン・ブック

母親との恋愛感情も生まれてきて〜

という話しですが



この映画でアーミッシュと言われる人々のことを知りました



アーミッシュの生活は
キリスト教と共同体に忠実である厳格な規則を持ち
ほかのグループから離れて暮らす

暮らしは移民当時の生活様式を守るため電気を使用せず、電話や自動車も無い

農耕や牧畜を行い自給自足の生活をして、服装は極めて質素

ひとつのコミュニティは深く互助的な関係で結ばれている

などなど〜



映画からはアーミッシュであるという彼らの誇りを感じるところが多くありました

平和主義で、観光客からの不名誉な言動にも屈せず

(ただ、ジョン・ブックは代わりに観光客を殴ってしまい、これによって居場所を特定されてしまいます)

悪ものの本部長と犯人2人がジョン・ブックのいるアーミッシュの家に来て追い詰められた時

子どもの鳴らす鐘の音で村中の人たちがその家に駆けつけます

映画の中で、一組の新婚夫婦のために村中の人たちが集まって納屋を建てる場面もありますが、

アーミッシュの村の皆で深く助け合う精神
このアーミッシュとしての誇りある生活が

本部長の逮捕となります



母子が旅に出る時に、義父から
「イングリッシュに気をつけろ」
と警告されます

ネットで調べてみると、このイングリッシュとは

アーミッシュがアーミッシュでないアメリカ人を指す呼び方だそうです

ジョン・ブックは村にやってきた時は「イングリッシュ」と呼ばれましたが、最後村から離れる時は
義父から「イングリッシュに気をつけろ」と

平和主義のアーミッシュと、暴力が得意だというジョン・ブック

それでも、ジョン・ブックの正義感、思いやりや優しさなどの人間性、そしてなによりアーミッシュへの理解を示す姿勢が受け入れられたのでしょう


自分の生き方に誇りを持つこと、そして他を認める心の大切さを感じる映画でした