コーヒーと人と犬
先日、よく行くKAFEでコーヒーのティスティング教室があったので参加してきた。知る人ぞ知るメジャーな焙煎氏さんの会なので20人近く集まった半数近くは関東や遠方からで車で15分の僕は思わずこんな僕が来てて大丈夫ですか?と聞いてしまった。
肝心のコーヒーはこの日はたまたま超希少豆3種。飲み比べて「嫌いなところ」をそれぞれ挙げ順位を付けそれがどの豆で自分はどんな味が好きなのかを確かめる。名前から入るんじゃなく味で好みのコーヒーを探るという一種の遊びのようなもの。ただ困ったことに味の違いは明確に分かるがどれも必要以上に美味しくて僕の舌では優劣は付けにくくどの豆も少しづつ分けてもらって来た。焙煎してからある程度日数が経つともっと個性が出るので一つづつまた味わいながら飲むことにした。
その中の一つにバリの「コピルアック」があった。興味がある人はぐぐってみてくれたらいいが、簡単にいうと完熟したコーヒーの実だけを(果肉ごと)動物(ジャコウネコ)が食べて消化されずに糞と一緒に出された種(コーヒー豆)を洗浄、焙煎したもの。昔はイタチコーヒーなんて言ったらしい(う○こコーヒーと言えばそれまでなのだが…)
…しかし人ってスゴイね。コーヒーだけでもタネを煎って砕いてお湯と混ぜたら美味しいって思い付いたってだけでもスゴイのに、突き詰めた先に動物のフンに混ざったのだけ集めてのんだら美味しい!ってなったんだね。実際すごく美味しかったしね。
とにかく美味しかったら人間て草木もちぎって食べるし魚や牛やあらゆる動物を殺して食べる。映像で見りゃ誰でも可哀想とか声をあげるのに肉やサラダになった途端においしぃ~て言うんだよね。
きっと食べても旨くないから人に殺されずに生きてこれたんだろうか?殺したら可哀想なんて犬も牛も豚も鳥も、野菜も一緒じゃないか? おそらく美味しくないんだろうな。美味しかったら多分殺してとーちゃんが食べてるはずだしね。
それにしてもiPhoneからのバージョンアップしたアプリの使いにくいこと…





