とーちゃんの宿題
社会人の皆様、そろそろ年度末ですね。やれ今期の収支報告だ、やれ来期の予算だなどとお忙しいことでしょう。まぁとーちゃんも社会人の端くれなのでそんな社会の渦に巻き込まれなんだかんだと忙しいのですが、とーちゃんの勤めてる会社には社員全員に毎年恒例の宿題があるわけです。
我社にはHAND BOOKと言う小冊子が社員全員に配布されていて、この小冊子には社員心得だったりその年のスローガンだったりが書いてあったり、お客様にはこんな気持ちで接しなさいとか、電話はこういう風に出なさいとか、掃除はトイレを一番キレイにしなさいとか、お客様と会う時はこんな色のスーツ&ネクタイでとか、顧客先には何回行きなさいとか、ありとあらゆることが書かれています。まぁどこの会社でもありがちなのかもしれないですが、我社はこのHAND BOOKの全ページを書き写して年度末の会議までに提出しなきゃならないのです。
この「筆写」とか「写経」なんて言われてる宿題のルールがこれまた厳しいのですよ。
・筆記には黒ボールペンもしくは万年筆(インクは黒)
・経費節減と、環境問題を考慮し用紙は裏紙(表面が印刷されていて使用しなくなった紙、罫線がないのでかきにくいったらありゃしない)
・締め切りは今年度は3月15日
・提出無き者は給料より1日500円×稼動日数をマイナスする(年間を通じて)
そしてこの宿題を最も難しくするルールが
・誤字、脱字、修正は一切禁止
ってことは修正テープなんてもってのほか!だから書き始めの間違いなら傷は浅いんですが、書き終わりの間違いは致命傷です。そのページを書いた労力と一緒にやる気まで持っていかれてしまします。かといって緊張しながら書いていると思わぬところで漢字を間違えて新しい漢字なんかが出来たりもします(ヘンとか間違いやすい)おまけに慎重に冊子を見ながら書いているのにもかかわらず行を見間違えてへんてこな文章になったりもします。大変なのです。
そんな大変な宿題はというと…
真っ白です(汗)
そろそろ集中してやらなきゃまずいし頑張るか!
ふと桜を見ると…
寝てます。さっきまで1人でぬいぐるみと遊んでたんですけどね。
じゃ、今のうちにざざっと書きますか。
近年デジタル化が進んで必要な数字はデータで、書類もデジタル化でパソコンでなんてあたりまえになってしまって字を書く機会が減ってきてませんか?なので、これはこれでとーちゃんはわりと好きなんですよ(本音はやりたくない) なんだかんだ言っても字を書くのは大切だと教えられてる気がします。その証拠に新年度には新しいHAND BOOKと一緒にA4サイズの豪華な手帳もいただけます。
で、これの提出先は社長なんです。社長は全国の社員の分を1年かけて見るらしいです。字ってその人の精神状態や性格なんかが出たりしますよね。おそらく毎年見続けていれば分かることもあるのでしょう。社長はこれを毎年楽しみにしてらっしゃるらしいです。肝心なのはいつの時も人間味だとおっしゃられてる社長らしいです。
とか何とか言ってるうちにだいぶ進みました。1/3ぐらいは進みました。普段しないことなんで目も疲れたしひじや変な部分が痛いです。
さて、桜は・・・
寝てる隙にもうちょっと書くか
しばらくして見てみると
桜さん?落ちかかってますけど



