こんばんは![]()
今年の14冊目は「その復讐、お預かりします」。

著者は原田ひ香さん。
元彼に裏切られ、
恋と仕事を同時に失った主人公は、
凄腕だと噂される復讐屋の事務所を訪れるも
依頼を受けてもらうことが出来ず。
それなら復讐の極意を学ぼうと、
この復讐屋の秘書として働き始め…
どの依頼人に対しても、
復讐屋の成海(実は探偵業)は
裏付け調査をきっちり行い、
"復讐"という形での手は下さないものの、
依頼人が前を向いて生きて行ける方向に
導いて行く…という展開。
復讐しないけど"復讐屋"なのね…と思いつつ、
最後まで読んで、
あ、だから"お預かりします"なのか、と
妙に納得したけど、真意はどうなんだろう。
原田ひ香さんというと、ドラマ化された
「三千円の使いかた」が有名ですが、
他にもおもしろそうな作品が![]()
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これもドラマ化したら面白そう。
