実家を片付けた時、モノの多さに驚き、
自力で片付け始めたものの、
仕事をしていると週末しか通えないため、
遅々として進まず…
結局、プロにお任せすることとなりました。

あんなに大量のモノであふれていたのに、
母が実際に使っていたモノは、一割くらい…
要は不用品の山だった訳ですよ。



ゴミを溜め込んでいるとかはなかったけど、
とにかく使っていないものだらけ。
手放す基準を "使うか使わないか" ではなく、
"壊れているかいないか" で判断した結果です。
モノを捨てられない世代であることを
言い訳にしてね。

モノなんてそう簡単には壊れない上に、
景品やら粗品やらを無条件にもらっていたら、
そりゃ、ああなりますよ…

だから私は自分がいなくなった後に
モノを残すことが怖かった。
片付けてくれる人に、
私と同じような嫌な思いをして欲しくなくて…

でも、私はミニマリストじゃないから…
"ワードローブのスカートはロング丈限定に"
までは出来ても、
フレアもプリーツもタイトも履きたいし、
"トップスはモノトーンで統一"等と言うのも、
コーディネートのしやすさでは〇だけど、
それじゃぁつまらない…と思ってしまうし。

モノは増やしたくないけど、
最小限のモノでの暮らしは望んでいない…
そう悶々と考えているうちに、
気付いたことが…
実家にあふれていたモノも、
その全てが母にとって大切なモノだったら、
片付けた時に抱いた思いも違ったのに…と。

断捨離ブーム以降、
モノは少なくスッキリが崇拝されているけど、
数にこだわるのではなく、
お気に入りのモノだけを揃えた暮らし。
使わないモノがひとつもない暮らし。
それを目指そうと。

自分がいなくなった後のことを懸念して
生きてる時間を楽しめないなんてナンセンスビックリマーク
変な罪悪感を持たず、
もっと自分に正直に生きましょう。

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もっと年を取ったら、

コンパクトさ優先になるような気が…