先日、図書館でこの本を借りて来ました。



 これまでの人生で望む望まないにかかわらず
 手にした多くのもの、人との縁、考え方、
 習慣などにがんじがらめになっているのなら、
 一度手放してみませんか。
 60歳を過ぎたら人生のエンディングに向けて
 もっと自分らしく生きましょう。

                (本書より)

終身雇用とか、親の面倒をみるとか、
従来の日本人の生き方が変わりつつあるせいか、
最近この類の本が増えましたね。

100のこと全てに共感出来るかと言うと
そんなことはなく…
例えば、
●安いが理由の購入
 一時的に多少の満足度はあるが、
 品物に対しての満足感を得られないことが多く
 また別の物を買うことに繋がる

これに関しては、ほぼ共感出来ます。
でも、高いモノを買う時はかなり吟味するから
失敗の確率は低いけど、だからと言って
100%満足する保証がないのも事実な訳で…
セール品を買う時は ”定価でも欲しいかどうか”
を判断基準にすると良い、と言うのは
一理あると思いました。

一方、
●病院からもらった薬
 たくさん薬を飲み続けていたのに、
 一向に改善しない上に副作用に悩まされて…
 全部やめたら返って体調が良くなった

これに関しては "あくまでも一例だよな" と。

私が飲んでいる血液サラサラの薬などは、
飲んでいるから調子が良いと言う実感は
ないけれど、やめられる類ではない訳で。
なので、もし副作用が酷かったとしたら、
選択肢は "薬を換える" になるのかと。
強いて言えば一緒に飲んでいる胃薬は
やめると言うのもありかもしれないけど、
まずは医師に相談するでしょうね。

いずれにせよ、
この類の本に興味を持つと言うことは、
私自身が "歳を取ったら軽やかに生きたい"
と思っている証拠。

と言いつつ、
季節が変わる毎に新しい服が欲しくなるくせに、
スッキリしたクローゼットに憧れたり…
自分軸での軽やかが、
まだ見い出せていない感じです。

 

60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと (TJMOOK)

 

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100のことの中には、私が既に実行した

”墓じまい” ”仏壇じまい” も載っていました。

ただ、一度手放したら取り戻せないものも

あるので、実行に移す時はよく考えないと。