片付けを心掛けて生活していても、うちにはまだ死蔵品がいくつもあります。
例をあげると…
■大き過ぎて使う機会がないジッパーバッグ
未開封の箱に入ったまま、10年経過しています。
元は母が信用金庫の粗品としてもらったのを、「うちにはたくさんあるから」
と言って私にくれたもの。
"消耗品だし、いつか使うかも"と取っておきましたが、
この手の"いつか"なんて来ないのです(笑)
■インテリア小物(オブジェなど)
気に入って買って、部屋に飾っていた時期もありました。
でも、時間の経過とともに愛着が薄れ…
素敵な部屋に憧れていた頃に買ったものは、
冷静に考えると`本当に欲しいもの’ではなかったようで…
掃除が行き届かなくなった時(ほこりが溜まったまま放置)、
私の中での旬が終わってしまったんだな と確信。
それでも、捨てるのは忍びないからと引き出しにしまったまま早数年。
■収納用品
プラかご・バスケット・ボックスファイルなどなど。
今の住まいに住んで11年目。
その間断捨離を続け、住み始めた頃より格段にモノが減ったにも関わらず、
収納用品はあまり減らしていなくて。
これも例の"いつか使うかも"という悪魔のささやきを聞いた結果です。
と、こんな感じ。
捨てるには忍びないと仕舞い込んでいても、
仕舞われたモノたちは、本来の機能を発揮出来ていない訳で…
ジッパーバッグは何かを入れるためのもの。
インテリア小物は部屋に飾るもの。
収納用品はモノを収めるために使うもの。
そのために作られたはずなのに…
私の持ち物である以上、
寄付するとか、リサイクルショップに持ち込むとかして、
各々が役目を果たせる場所を見つけるのは私の役目。
それでも行き先が見つからなかったら、その時は感謝して手放す。
それがモノに対しての責任のような気がするのです。
"うちには使っていないモノは何もないのよ"と言える暮らしが理想。
それを実現するためにも、お片付け頑張ります。
読みに来て頂き、ありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
お帰りの際にバナーをクリックして頂けると、大変嬉しいです。
1年で飽きてしまうモノもあれば、
何年経ってもお気に入りのモノもある。
すぐ飽きてしまうモノを買わないようにすることも大事なんだけど、
その見極めが難しい…