相変わらず週末は実家に通っています。
土日両方とも行く時もあれば、どちらか一日だけの時も。
お供は、この手提げ袋。
大きさは、45cmx45cmx17cmくらい。
実家に遺されたモノをこの中に入る分だけ持ち帰ります。
現時点では、遺されたモノは全て不要品。
つまり、私は毎週捨てるモノを取りに行くために、
電車に乗って実家に通っているのです。
以前にも書きましたが、
フルタイムで働いているので、平日実家に行くのはムリ。
なので、実家の地域のゴミ収集日に合わせてモノを処分出来ない。
そうなると、持ち帰るしかない訳で…
しかも、私は車を持っていない(と言うか、そもそも免許がない)。
だから電車で通っているのですが、
電車で持ち帰れる量なんて、たかが知れているんですよ。
それに、ひたすら自宅と実家の間を往復している訳ではなく、
途中で買い物したりもします。
そうなるとやはり、一度に持ち帰るのは手提げ袋ひとつ分が限界…
最近は、この作業を‘なんて不毛な時間なんだ’と思っています。
確かに、実家は親が私に残してくれた遺産かもしれません。
でも今は、素直にそうは思えなくて、
何もかも丸投げされたように感じてしまって…![]()
遺されたモノ達の中で、持ち帰れない大きさのモノは、
いずれはお金を出して、業者なり何なりに処分を依頼することになります。
でも、それだって、業者を探すとか、撤収時に立ち会うとか、
働きながらやるには、そこそこハードルが高いのですよ…
当面は、焼け石に水程度の片付けしか出来なさそうだけど、
塵も積もれば…という言葉を信じて、コツコツコツコツ…
続けるしかなさそうです。
読みに来て頂き、ありがとうございました。
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遺品整理の業者が引っ張りだこな訳がわかります…

