先日、実家の片付けについて書いたところ、
友人知人達も、同じような経験をしていることがわかりました。
親戚だったり、義理の親だったり。
遺品整理って、今や日常的なのですね。
今の時期、人のいない木造家屋で片付けをしたら風邪をひくとか、
休日は休まないと疲れがたまって体調を崩すとか、
私のカラダを気遣ってくださる方も多く、有り難い限りです。
なので最近は、
不用品を処分するのは業者に任せて、
残すものをピックアップする
という風に視点を変えています。
自力で処分することに限界を感じたのでね。
古い戸建ての寒さの中に長時間いない工夫もしています。
2-3泊用のあまり大きくない空のキャリーケースを持って実家に行き、
残したいものをキャリーケースに詰め、
中身の吟味は自宅に戻ってするようにしているのです。
先週末は、アルバムと母の日記を5-6冊ずつ持ち帰りました。
アルバムには同じような写真が何枚も貼られているので、
その中から取っておきたいものを選び、残りは処分。
日記については、今すぐ処分するつもりはありません。
モノを捨てるのに、母の残したお金を使うのは忍びない…
と、当初は思っていました。
でも…
実家に溢れかえっているモノ達は、
まぎれもなく、母が残して行ったモノなのです。
それならば、母のお金で片を付けるのが筋だろう、と。
でも、処分に使うお金を残してくれたからいいようなものの、
私自身の自腹を切らなければならない状況だとしたら、
やりきれない気持ちになったでしょうね…
読みに来て頂いて、ありがとうございました。
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みなさん、いろいろありがとうね。