昔から、好きなモノは大切に取っておくと言う傾向があります。
先日の手提げ袋もそうでしたが、要は、傷んで欲しくないから仕舞い込む…
というパターン。

 

でも、片付けに興味を持つようになって、
仕舞い込んで日の目を見ないものは死蔵品なんだと考えるようになってから、
少しずつ考え方が変わって来ました。

 

好きなモノは、仕舞い込むのではなく‘大切に使おう’ってね。

 

今回、めでたく日の目を見ることになったのは、またまた紙の手提げ袋(^_^;)

 

 

気に入っているけど、大の大人が持ち歩くには「んー…」と言う柄なので、
ずっと仕舞いっぱなしになっていました。
これを、先日の手提げ袋同様、出し入れする頻度の低いモノの収納に。

 

何を入れたかと言うと、

 

 

ミニサイズのホットカーペット。

 

冬の間は椅子の座面に置きっぱなしで、春から次の冬までの間は仕舞いっぱなし。
つまり、年に一度しか出し入れしない訳ですよ。

 

これなら、紙の手提げ袋が傷むことはほとんどないでしょう。
もちろん、いつかは経年劣化で使えなくなる時が来るでしょうが、
ちゃんと役割を与えて使ったと言う満足感があるから、
その時が来ても気が済むと思うのです。

 

人もモノも、役割がないと言うのは、なんだか寂しいことのような気がして…

 

 

これもクローゼットの内側の壁に掛けました。

 

モノを買う時、本当に必要なモノだけを買えばいいんだろうけど、
‘それだけではつまらない’と思ってしまうのですよ。

 

なので、必須ではなくても、欲しいと思うモノに出会えば、私は買います。
そうやって買ったモノを、ちゃんと使いこなせればいいんだと思うんです。

(私自身、まだまだ出来ていませんが…)

 

ただ、今回の手提げ袋の件で、脱!死蔵品のコツが少しつかめた気がするので、
これからも、スッキリ片付いた暮らしを目指して、あれこれ工夫しようと思います。

 

読みに来て頂いて、ありがとうございました。
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片付いた状態をキープしたくなると、むやみにモノを買わなくなりますね。