人生というのはこれ平坦に生きていく素晴らしさもあれば紆余曲折ありき、ちょっとスパイシーな生き方もある。
スパイシーな方々が誤解しがちなのは平坦に過ごそうという方々にも色々なドラマがあって、感情ではそれはそれは刺激的に過ごすときもあるということ。
基本的に大衆というものの評価は極端でありまして、例えば私の好きな中原中也、もっと分かりやすく言えばシドヴィシャスのような生き方を刺激的なものとし、毎日頑張っている、妻子のあるサラリーマンのような方々を平坦な人生と考えるでしょう。
しかしながらどちらも人間。その時々恐らく全ての人々の心の中には変わらぬ葛藤、激しさがある、と私は考える。
要するにみんながみんな、自分を生きていくということはけして簡単なことではなく、それ故にどんな人であれ軽蔑してはいけない、と私は考えます。
誰かをなめてかかるということは人生をなめるということだ。
恐らく最短で幸せになりたきゃ人生を、なめてはいけないのでしょう。
まぁそんなんおもんないけどね。
ちなみに私は人生をなめきって生きています。全てのことに唾をはいていこう、と。
それが恐らく私が自分をいきるということだ。