◆コミカル・ヒステリー・ツアー@AX

コミカル・ヒステリー・ツアー FINAL!!!
毛皮のマリーズ
17.Dec.2010
@Shibuya-AX
--------------------
セトリのみ。
昨夜のREALEYES で志磨クンが言っていたので、文字起こししましたっ!
----------
*追記しましたっ(12/25)
毛皮ズ、初AX
SOLD OUT
リキッド公演終了後、貼り出してあった告知を見て、
鳥肌立てながら階段を昇ったっけ。
とうとう、AXかっ!!!って。
キャパ1000を超えるんだ。
そんなにコアなファンではないけど、ここ3年くらい観て来たから、
なんか駆け上がる瞬間とか、
台風の勢力がおっきくなってくみたいで、
それを感じる度に、驚きと感動に包まれた。
でも今日は、この後に吉祥寺に行くコトを考えてて、
気が気じゃなく、あまり実感のないまま、
友達と話しながら、開演を迎えた。
しかも、いつも最前ゾーンにいるワタシたちだけど、
ワタシは途中で抜けるコトになるだろうし、友達も体調悪で、
バーのある中盤でスタンバイ。
珍しい。笑
暗転して、前の人たちが半分くらいに圧縮されて。
そんな光景も、当たり前なんだけど、なんだか面白くて。
SEが鳴る。
愛の賛歌じゃなかった。
志磨クン以外のメンバーが登場。
ふと見ると、奥野サンの姿も。
もう、メンバーみたいにサラッと当たり前みたいにソコにいたよね。
そして、誰もいない真ん中のスタンドマイクにスポットが当たって、
どこからともなく聴こえてくる志磨クンの声。
Mary Lou だ。
冒頭の部分を姿のないまま歌い上げ、
照明がパーっと明るくなると、
上手から志磨クンが登場!!!
青いサロペットに赤いファイティンググローブ付けて。
74年のデヴィッドボウイ ヤングアメリカンツアーをテーマにしているらしいが、
ワタシはそんなの知る由もなく・・・笑
なんか可愛くて、可笑しくって。
だけど、すっごくキレーでさ。
ものすごく美しい景色がソコには広がっていて、
この現実にめちゃくちゃ感動しちゃったみたいでさ、ワタシ。
最初から涙が止まんないんだよ
変なの。笑
ニコニコしながら、今日は大人見って決めてたから、
バーに寄り掛かりながらまったりと。
ボニクラあたりは前の方すごいウネッてて、さらにニコニコ&涙。
あの長身で、ステージを左右にいっぱい走りまわって、
みんなを煽る志磨クン。
この人、ホントにステージ映えってヤツがスゴイ
ロックスターの影の部分を持ってる人だと、初めて観た時思ったけど、
真のロックスターになっていくんだね。きっと。
志磨クンが、「今日は昔の曲も演るよっ」って言って、
すごいワクワクしたっ!!!
或るGIRLの死 ~ ザ・フール
もー、フールが良すぎっ
泣いた。。。
ってか、ずっと泣いてるねワタシ。笑
去年のクアトロ、思い出すねー。
志磨:「ボクと西くん、前にココでバイトしたことあります!
ね!西クン。」
西クンてば、その時のアーティスト名を言っちゃったみたいで。笑
聞こえなかったんだけど・・・
西クン:「オレ喋らん方がええわ」て。ははっ
昔、2人で警備のバイトしたんだって。
志磨:「今日は警備の皆さんも楽しんでいってください!!
ボクが許します!!
そして、ガッポリ稼いで行って下さい!!」
ってクダリからの 金がなけりゃ
素晴らしすぎるでしょっ!!!
「ヒロTが歌いますっ!」って、すてきなモリー
相変わらず、すごい盛り上がり。ふふっ
愛する or die でみんな狂って、その後聴こえてきた犬ロック!!!
コレにはアガるよ~やっぱ。
おとなしく観てたワタシも、めちゃくちゃ踊ったら、
周りの人にぶつかってエライ迷惑っぽかった爆
「人生 ツゥーーー!!!」
って志磨クンが高らかに言った。
今夜はGloomy からも演ってくれて、ホント嬉しかったな。
最近演らないね~って、友達と言ってたトコなんだ。
なんかMCしてたんだけど、忘れちゃった。
この景色がとても美しいって言ってた気がする。
それと、シャラ~ンと鳴らされるギターの音で、
次はきっと、アノ曲だと思った。
そしたら、志磨クンが西クンと向かい合って、
息を合わせるように始まった、JohnのSTARTING OVER。
からの、、、ビューティフル!!!!!
やはり。
しかし、もぅニクイ演出すぎるったらありゃしないっ!!!
カッコ良すぎる!!ってか、エンターテイナーなんだなーって、
すごく思ったよ。
「このツアーのテーマソングを!!」
って言って始まった、コミック・ジェネレイション
ワタシはそろそろAXを出なきゃいけない時間だな~って、
この曲が終わったら・・・って、思ってたんだ。
曲の後、志磨クンは本当に嬉しそうに、
マイクを外してステージの前の方に出てくると、生声でみんなに
「好きっ」
って言った。
もう、可愛すぎるっ!!!
そして・・・だ。
その直後、聴こえて来たあのドラムのリズムとギターのカッティング。
震える感情そのままに、気づいたら叫んでた。
ココで会場を出るなんて、できなかった。
だって、今日は聴けないと思ってた。
ベツに理由はないけど、なんとなく演ってくれないんじゃないかって、思ってた。
ワタシの中のアンセム。
毛皮ズは、この曲そのまんまだと、初めて観た時から思ってた。
ジャーニー
もう、号泣
胸ん中がグチャグチャだっ。
震えが止まらないよ。
最初のトコロを志磨クンが歌ったトコロで、
どうしても我慢できなくて、前にいる友達のトコロへ駆け込んだ。
もうダメ。
ココで、この曲を聴ける日がくるなんてっ
全然思ってなかったんだもんっ。
そのまま友達が真ん中のモッシュゾーンに突っ込んで行ったから、
ワタシも続いてグチョグチョの男の子たちの中へ突っ込んだ。
たまらなかった。
もう最高だった。
こんな瞬間を味わえるなんて、思ってなかった。
だからロックは素敵だっ
曲中、志磨クンはナニを話してたっけ?
全然覚えてないや。
止まるとオレ死ぬから~
みんなに歌わせたりして。
なんて、美しいんだろう。
この瞬間に、ココで、この曲で、こんな感情を、
感じれたことにココロから感謝します。
最高に盛り上がったトコロで(個人的に。笑)
タイムアップ。
ってか、とっくに予定の時間は過ぎていたんだけど。
出口に向かいながら、後ろからREBEL SONGが聴こえてきて、
ちょっと後ろ髪惹かれたけど、
ニヤリと笑って、気持ちが充満したままAXを出た。
ロッカーで荷物を出しながら、本編が終わるのを聴いた。
志磨クン曰く、アンコールが本当のハイライトだったらしい。
ストロベリーフィールドの世界。
そんなコトを聞いてしまったら、やっぱり観たかったけれど。
でも、もう相当満足だった。
初AXでジャーニーが聴けた。
ソレはワタシにとって、夢に近いものだったのかもしれない。
そのくらい興奮したし、感激した。
もう随分時間が経ったけれど、
思い出すと胸が熱くなるんだ。
なんてバンドなんだ。
地下の湿った空気の中で、薄暗い、酸素の薄い、
狂気だけが溢れるあの空間が似合ってると思ってた。
でも、それはほんのちょっとの角度からしか観れてない人間の妄想だった。
毛皮ズはどんどん広がってく。
思いもよらなかった方向へ。
だけど、異議はない。
正論だもの。
自分の正論をひたすら信じて行けばいい。
そうやって、驚かされながら、
だけど納得させられながら、ワタシは彼らを見続けていきたいって思うよ。
AXに連れて来てくれた毛皮ズ。
(なんか、連れて来てくれたって感覚だったんだよね。AXは何度も行ってるけどさ。)
最高だったよ、ありがとう
-------------------
-†- SET LIST -†-
SE.~夢見るシャンソン人形(フランスギャル)
01. Mary Lou(メリールー)
02. ベイビー・モートン
03. ボニーとクライドは今夜も夢中
04. 或るGIRLの死
05. ザ・フール
06. 金がなけりゃ
07. すてきなモリー
08. 愛するordie
09. 犬ロック
10. BABYDOLL
11. 人生 II
12. (STARTING OVER→)ビューティフル
13. コミック・ジェネレイション
14. ジャーニー
15. REBEL SONG
【ENCORE】
16. デュマフィスの恋人
17. 平和
SOLD OUT
リキッド公演終了後、貼り出してあった告知を見て、
鳥肌立てながら階段を昇ったっけ。
とうとう、AXかっ!!!って。
キャパ1000を超えるんだ。
そんなにコアなファンではないけど、ここ3年くらい観て来たから、
なんか駆け上がる瞬間とか、
台風の勢力がおっきくなってくみたいで、
それを感じる度に、驚きと感動に包まれた。
でも今日は、この後に吉祥寺に行くコトを考えてて、
気が気じゃなく、あまり実感のないまま、
友達と話しながら、開演を迎えた。
しかも、いつも最前ゾーンにいるワタシたちだけど、
ワタシは途中で抜けるコトになるだろうし、友達も体調悪で、
バーのある中盤でスタンバイ。
珍しい。笑
暗転して、前の人たちが半分くらいに圧縮されて。
そんな光景も、当たり前なんだけど、なんだか面白くて。
SEが鳴る。
愛の賛歌じゃなかった。
志磨クン以外のメンバーが登場。
ふと見ると、奥野サンの姿も。
もう、メンバーみたいにサラッと当たり前みたいにソコにいたよね。
そして、誰もいない真ん中のスタンドマイクにスポットが当たって、
どこからともなく聴こえてくる志磨クンの声。
Mary Lou だ。
冒頭の部分を姿のないまま歌い上げ、
照明がパーっと明るくなると、
上手から志磨クンが登場!!!
青いサロペットに赤いファイティンググローブ付けて。
74年のデヴィッドボウイ ヤングアメリカンツアーをテーマにしているらしいが、
ワタシはそんなの知る由もなく・・・笑
なんか可愛くて、可笑しくって。
だけど、すっごくキレーでさ。
ものすごく美しい景色がソコには広がっていて、
この現実にめちゃくちゃ感動しちゃったみたいでさ、ワタシ。
最初から涙が止まんないんだよ
変なの。笑
ニコニコしながら、今日は大人見って決めてたから、
バーに寄り掛かりながらまったりと。
ボニクラあたりは前の方すごいウネッてて、さらにニコニコ&涙。
あの長身で、ステージを左右にいっぱい走りまわって、
みんなを煽る志磨クン。
この人、ホントにステージ映えってヤツがスゴイ
ロックスターの影の部分を持ってる人だと、初めて観た時思ったけど、
真のロックスターになっていくんだね。きっと。
志磨クンが、「今日は昔の曲も演るよっ」って言って、
すごいワクワクしたっ!!!
或るGIRLの死 ~ ザ・フール
もー、フールが良すぎっ
泣いた。。。
ってか、ずっと泣いてるねワタシ。笑
去年のクアトロ、思い出すねー。
志磨:「ボクと西くん、前にココでバイトしたことあります!
ね!西クン。」
西クンてば、その時のアーティスト名を言っちゃったみたいで。笑
聞こえなかったんだけど・・・
西クン:「オレ喋らん方がええわ」て。ははっ
昔、2人で警備のバイトしたんだって。
志磨:「今日は警備の皆さんも楽しんでいってください!!
ボクが許します!!
そして、ガッポリ稼いで行って下さい!!」
ってクダリからの 金がなけりゃ
素晴らしすぎるでしょっ!!!
「ヒロTが歌いますっ!」って、すてきなモリー
相変わらず、すごい盛り上がり。ふふっ
愛する or die でみんな狂って、その後聴こえてきた犬ロック!!!
コレにはアガるよ~やっぱ。
おとなしく観てたワタシも、めちゃくちゃ踊ったら、
周りの人にぶつかってエライ迷惑っぽかった爆
「人生 ツゥーーー!!!」
って志磨クンが高らかに言った。
今夜はGloomy からも演ってくれて、ホント嬉しかったな。
最近演らないね~って、友達と言ってたトコなんだ。
なんかMCしてたんだけど、忘れちゃった。
この景色がとても美しいって言ってた気がする。
それと、シャラ~ンと鳴らされるギターの音で、
次はきっと、アノ曲だと思った。
そしたら、志磨クンが西クンと向かい合って、
息を合わせるように始まった、JohnのSTARTING OVER。
からの、、、ビューティフル!!!!!
やはり。
しかし、もぅニクイ演出すぎるったらありゃしないっ!!!
カッコ良すぎる!!ってか、エンターテイナーなんだなーって、
すごく思ったよ。
「このツアーのテーマソングを!!」
って言って始まった、コミック・ジェネレイション
ワタシはそろそろAXを出なきゃいけない時間だな~って、
この曲が終わったら・・・って、思ってたんだ。
曲の後、志磨クンは本当に嬉しそうに、
マイクを外してステージの前の方に出てくると、生声でみんなに
「好きっ」
って言った。
もう、可愛すぎるっ!!!
そして・・・だ。
その直後、聴こえて来たあのドラムのリズムとギターのカッティング。
震える感情そのままに、気づいたら叫んでた。
ココで会場を出るなんて、できなかった。
だって、今日は聴けないと思ってた。
ベツに理由はないけど、なんとなく演ってくれないんじゃないかって、思ってた。
ワタシの中のアンセム。
毛皮ズは、この曲そのまんまだと、初めて観た時から思ってた。
ジャーニー
もう、号泣
胸ん中がグチャグチャだっ。
震えが止まらないよ。
最初のトコロを志磨クンが歌ったトコロで、
どうしても我慢できなくて、前にいる友達のトコロへ駆け込んだ。
もうダメ。
ココで、この曲を聴ける日がくるなんてっ
全然思ってなかったんだもんっ。
そのまま友達が真ん中のモッシュゾーンに突っ込んで行ったから、
ワタシも続いてグチョグチョの男の子たちの中へ突っ込んだ。
たまらなかった。
もう最高だった。
こんな瞬間を味わえるなんて、思ってなかった。
だからロックは素敵だっ
曲中、志磨クンはナニを話してたっけ?
全然覚えてないや。
止まるとオレ死ぬから~
みんなに歌わせたりして。
なんて、美しいんだろう。
この瞬間に、ココで、この曲で、こんな感情を、
感じれたことにココロから感謝します。
最高に盛り上がったトコロで(個人的に。笑)
タイムアップ。
ってか、とっくに予定の時間は過ぎていたんだけど。
出口に向かいながら、後ろからREBEL SONGが聴こえてきて、
ちょっと後ろ髪惹かれたけど、
ニヤリと笑って、気持ちが充満したままAXを出た。
ロッカーで荷物を出しながら、本編が終わるのを聴いた。
志磨クン曰く、アンコールが本当のハイライトだったらしい。
ストロベリーフィールドの世界。
そんなコトを聞いてしまったら、やっぱり観たかったけれど。
でも、もう相当満足だった。
初AXでジャーニーが聴けた。
ソレはワタシにとって、夢に近いものだったのかもしれない。
そのくらい興奮したし、感激した。
もう随分時間が経ったけれど、
思い出すと胸が熱くなるんだ。
なんてバンドなんだ。
地下の湿った空気の中で、薄暗い、酸素の薄い、
狂気だけが溢れるあの空間が似合ってると思ってた。
でも、それはほんのちょっとの角度からしか観れてない人間の妄想だった。
毛皮ズはどんどん広がってく。
思いもよらなかった方向へ。
だけど、異議はない。
正論だもの。
自分の正論をひたすら信じて行けばいい。
そうやって、驚かされながら、
だけど納得させられながら、ワタシは彼らを見続けていきたいって思うよ。
AXに連れて来てくれた毛皮ズ。
(なんか、連れて来てくれたって感覚だったんだよね。AXは何度も行ってるけどさ。)
最高だったよ、ありがとう
-------------------
-†- SET LIST -†-
SE.~夢見るシャンソン人形(フランスギャル)
01. Mary Lou(メリールー)
02. ベイビー・モートン
03. ボニーとクライドは今夜も夢中
04. 或るGIRLの死
05. ザ・フール
06. 金がなけりゃ
07. すてきなモリー
08. 愛するordie
09. 犬ロック
10. BABYDOLL
11. 人生 II
12. (STARTING OVER→)ビューティフル
13. コミック・ジェネレイション
14. ジャーニー
15. REBEL SONG
【ENCORE】
16. デュマフィスの恋人
17. 平和