◆THERE'S NO TURNING BACK |

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「THERE'S NO TURNING BACK」ONE MAN TOUR 2010

公演延期

THE BAWDIES

6.Oct.2010

@Shibuya AX


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今夏のFES KING THE BAWDIES
ワタシにとっては、やっと取れたワンマンのチケットだった。

約10日前。9月27日。

彼らのバンドワゴンは中国自動車道で事故にあった。
あってしまった。

「死ぬかと思った。そういう光景が目の前にあった」ってROYは言った。

Gu.JIMとDr.MARCYが、腰椎を負傷。
ツアー中だった彼らの公演は、次々に延期が発表された。

幸いにも負傷しなかった(?)Vo.&Ba.ROYとGu.TAXMANは、
事故翌日の京都→金沢→名古屋→大阪 を予定していた公演時間に
ステージに立って挨拶をする為に回ってくれた。

全て、振替公演が決まっているにもかかわらず。

そして、今夜は追加公演が行われるハズだった渋谷AX。



18時に開場になると、
いつものLIVEのように整理番号順での入場が行われた。

まだ20分くらいしか経っていないのに、
あっという間にフロアは人でいっぱいになった。

19時ちょうどに客電が落ち、
ROY & TAXMAN がいつものスーツで登場。

2人でこの一週間のことを含め、
挨拶をしてくれた。

今夜の2人は、ずいぶん元気になった様子だったよ。
笑いを交えられるくらいに。

一昨日、久しぶりに4人で会えたんだって。
それを、すっごく嬉しそうに話してた。

それから、
ROY:「JIMからは昨日メールが来て(毎日メールしてるらしい)
『今日も頼む』って言われたし、
MARCYからは毎日写メが送られてきます。」

みんな爆笑

ROY:「並べると、怪我が良くなっている様子がわかるというね。
なかなかイイと、僕は評価しています。」

評価ってっ!T∇T
なカンジで和気あいあい。

だけどね、

「生きてて良かった」
「生きてるって感じてる」

そう言ったROYのコトバがすごく残った。

良かった。
ホント、生きててくれて。

「いつも愛を伝える為に音楽を、ロックンロールをやってるけど、
今回は本当に、気付いたら皆さんの愛に包まれていました。」

って。
そして、気持ちを伝えるにはやっぱり音楽しかないから・・・

他の会場と同じように、2曲。
TAXMANがアコギを抱き、その横でROYはいつものようにソウルフルなシャウトをする。

I'M IN LOVE WIHT YOU
で、その声を聴いた瞬間、もう泪をこらえられなかったよ。

そして、静養中の2人へ向けて、
いっぱい食べてっ!!て気持ちを込めて、笑
ROYが言った。
「JIM、MARCYちゃん、HOT DOG 召し上がれっ!!」

なんかもー、仲良しかげんが可愛くて、可笑しくて、
その後はずっと笑顔だったよ。
ありがとう。


他の会場では、お見送りをしてくれてるって知ってた。
でも、さすがにAXはキャパでかいからムリでしょ~?
て思ってたんだ。

が、最後にROYが、
「いつもは僕らがみんなに見送ってもらってるので、
今日は僕らがソッチに行って、お見送りをするので、
まだ、みんな出ないで待っててっ!」

マヂかっ!!!

1000人くらい集まってたんじゃないかなぁ?
2Fは閉鎖されてたけど、フロアは後ろまで結構いっぱいだったし。

せっかくだから、列に並んでお見送りしていただきました

2人の手は、すっごくあったかかった。

良かった。生きててくれて。
ホント、ありがとう。

* * *

11日のAX公演の開催については、今週末に発表されます。
TVの生中継も予定されている公演だけに、
多方面への影響が懸念されるけど、
どうか、身体を一番に考えて、無理のない選択をして欲しいと思います。

そりゃ、みんな早く会いたいけど、
それよりもずっと、完治して欲しいと思ってるハズだもんねっ。

* * *

最後に。
あのね、、、あんなに死について考えながら生きてたワタシでも、
今は時々忘れてしまうの。

忘れてしまうことは、悪いことじゃないよ。
人間に与えられた、防御能力だと思うし、
生きてる証拠だから。

でも、忘れちゃいけない。

事故や事件、死は、誰でも隣り合わせ。

自分を守れるのは、自分だけだよ。

みんな、忘れないでね。


自分を大切に。
この世に大切な人がいるのなら、なおさら。