◆Never ending beat

Never ending beat
De+LAX
28.Mar.2010
@新宿LOFT
--------------------
終わってしまった・・・本当に。
ふと、昨夜の光景を思い出すと、グッときてしまうよ
泣かないんじゃないかって、
あんなに清々しく、この日を迎えて、
顔を歪ませることなく、笑っていれるんじゃないかって、
思ってたんだ・・・けどなぁ。
笑っていたよ。ずっと。
最初から最後まで。
だけど、涙も伝った。
悲しいのでも、悔しいのでも、ないけれど、
ちょっとだけ寂しいんだ。
ありがとう・・・かな?
どのコトバがピッタリなのか?探してるんだけど、、、
なんか、『ありがとう』、とも違う気がするんだ。
や、『ありがとう』なんだけど。
多分、きっと、それよりも・・・
やっぱり、
大好きだよっっっ!!!!! 笑
とりあえずセット。
レポは、書けたらってコトで
--------------------
*追記しましたっ(4/14)
--------------------
久しぶりに友達とお茶をして、LOFTに向かう。
さて、何から書いたらいいのだろうか。
ワタシがDe+LAXに出会ったのは、まだほんの7年前。
22年って歴史の中のほんの一部だ。
でも・・・
2005年10月の復活祭からの5年間は、誰よりもLIVEを観てきた。
感じてきた。
参加できなかったのは、札幌と渋谷のインストア。
秋のBBとの大阪と、あとは、、、この前の三重か。あとは・・・?
行ってないLIVEを数えた方が早いくらい、彼らのLIVEを観てきた。
「もう、解散はしない」
イクスピアリでそんなクリスマスプレゼントを貰って、
安心していた。
けれど、秀樹サンをメインに観ていたワタシの中では、
いつか、こんな日が来てしまうんじゃないかと、思っていたのもホント。
2/4 Queで発表された脱退宣言。
ラストの今夜は絶対に泣きじゃくると思ってたけど、
あれから、関西ツアーへ行って、カリキラのLIVEも観たら、
なんかもー、来るべくして来た日なのだとちゃんと整理がついていた。
前にも書いたけど、ワタシは秀樹ファンだからね。
正直、De+LAX というバンドのことより、榊原秀樹のコトしか、
考えていなかったんだと思う。
久しぶりに立った、LOFTの最前。
秀樹サンのマイクの前。
ワタシには哀愁なんて全くなくて、いつも通り。
最前にも、周りにも知った顔がいっぱい。
気づいたら、後ろまでパンパン。
今日を、特別な日として迎えた人も多かったんだろう。
ステージギリギリまでモニターが出され、
スクリーンはそのモニターに阻まれ、途中までしか下がっていなかった。
下手と上手の端に、ステージから続く台のようなものが置かれていた。
まるで、花道みたいに。
そんな、いつもと違うステージの造り。
そして、カメラクルー。
いつも通りのつもりだったけど、やっぱり特別な日だった。
そして、暗転しスクリーンが上がって行く。
開演。
いつものように、SATURDAY NIGHTが流れて、ステージは光に包まれた。
秀樹サンはモッズスーツ。やっぱりね。笑
や、好きよ
最後に宙也サンが登場すると、
1st ALBUM の1曲目突然炎のごとくからスタート!!!
もう、MCなんて覚えてないよ
だけど、メンバーの並々ならぬ気合いと、和気藹々とした空気、
呼応するように狂ったフリークスたち。
あぁ、ココはLOFTだ。
LOFT のDe+LAX ワンマンだっ
バカみたいにプレスされるこのパワー
一気に押しつぶされながら、それを実感してた。
でもやっぱり、いつも通りだったよ。←どないやねんっ。笑
POPがこんなに早くくるとは思わなかったし、
CANDYでちょっとだけグッときたけれど、
泣いてる暇なんてなかったし、フツーにステージを観ていたよ。
この目に焼き付けるように、秀樹サンしか観ていなかったけど・・・笑
なんか、いつもより更に、メンバーは笑顔だった気がする。
いつものように、秀樹サンが正美サンやまことサンとアイコンタクトをとる瞬間も、
なんだか、いつも以上に楽しそうで。
1曲1曲を大切に、じっくりと感じ合いながら楽しんでやろうという、
そんな風に見えた。
鉄板だったハズの WORLD'S ENDも久しぶりっ!!
なんか、嬉しくて頭振ってた。笑
その後、宙也サンのMCがあった。
なんて言ったかは覚えてないけど、最後に「・・・ポプラ並木の・・・」
って言った。
そして、流れたのはTONIGHT。
中盤でこの曲がきたことに、ただビックリした。
オレはギターを選んでお前に会いにいく
って、宙也サンは秀樹さんを指さして歌った。
ソレを見たらね、顔がグシャってなった。
ちょっと涙が出ちゃったな
でも、なんか、なんでだろ?
泣くもんかっ!!!って、負けるもんかっ!!って気持ちだったんだよね。笑
だから、必死で笑顔に戻そうと頑張ってた。
その後のLIZARD はもう最高でっ!!!
今夜、この曲を演ってくれて、本当に嬉しかったなぁ~!!!
「ワーン ツー スリー フォー 」
おもむろに叫ばれたカウント。
勝手に両腕が上がる。
どんだけ鉄板でも、GLOBAL のこの瞬間が好き。
気持ちイイ。
PSYCHO で、秀樹サンがノイズを上げていく姿も、ガン見。笑
この辺までは全然へっちゃらで、いつも通り。
絶対泣かないっ・・・って思ってたんだけど・・・
UNIVERSAL ZERO
この曲のイントロが流れた瞬間に、
走馬灯のように、あの瞬間が蘇った。
ART+BEAT TOUR の初日。名古屋ell。
あの時のコトを思い出したら、、、泣いちゃったよ
楽しかったなぁ、あのツアー。
バカすぎて、楽しかったなぁ。
最高に、楽しかったなぁ。
この曲だったか?秀樹サンはワタシの前を通って、スピーカーの前まで行って、
ギターを掻き鳴らしてた!!!
あんなトコまで行くの、初めて見たー!!!笑
思いっきり感極まって、アガってしまったもんだから、
GO-GO がはじまってもしばし着いていけず・・・笑
確か、途中でまことサンがスティックを落したんだかなんだかで、
正美サンがそのスティックを拾ったんだけど、
ナゼか?秀樹サンに渡してた。笑
そして、秀樹サンはそのスティックをクルクルクルっと指で回して見せて。
かと思ったら、ナゼか?そのままムーンウォークをはじめ・・・笑
あのショーはなんだったんだ?笑
ホラね、いつも通りだよね。
ソレがいーんだけどっ
して、最後はそのスティックを前の方に投げてくれたっ。
いきなりはじまったMOVE ON UP!!!
やっぱりこの曲好きだっ。
ヒマワリが鳴って、きっと本編ラストだろーな・・・って思った。
意外とあっさりした感じだったな。
そーいえば、LOFT 最前の端っこはもう二度とイヤだと、以前に思ったんだ
それは、モニターの音とスピーカーの外音両方が聴こえると、
見事にバランスがめっちゃくちゃで、音がわからなくなる。
だから後半はずっと、中央からのプレスで端に追いやられそうになるのを、
必死で押し返してた。笑
それでも、ところどころ音が全くダメになっちゃったけど
ギターの音だけがモニターから聴こえるのかな?
そうすると、ベース&ドラムの音と
全くチューニングが合わないように聴こえるんだよね
LOFTは大好きだけど、アレだけはどーにかならんのかね?笑
ってコトで、アンコールへ。
みんなDe+LAX Tシャツ着てたかな?多分。
秀樹サンてば、出てきてギター抱えながら、
「泣かないぜっ!!!」って。
イロイロな感情があったんだろうな。
ワタシなんかが想像もできないような。
正直、もっとさっぱりしてるのかと思ってたから(失礼)
意外だったけど、そりゃそーか。22年だもんね。
だから思わず、「泣いちゃえっ!!!」って言った。笑
RIPPER で暴れて・・・
そう、この曲でも宙也さんは最後だなんて言わせな~い
って、秀樹サンに向かって歌った。
ニヤリ。
そして、CRAZY で泣いた。
いつものように、秀樹サンも前に出てきてギターを弾いた。
クレイェイェイジィボウイ~
って、手を伸ばしながら・・・
どーしても、CRAZY は耐えられなかった。
ボロボロ泣いた
WAR の秀樹ダンスも見納め。なのでガン見。笑
そーいえば、アンコールかどっかでダイバーがいたね。
ビックリしたっ!!!
ダブルアンコール。秀樹サンはカリキラT着てた。
いつものようにタバコを吸いながら出てきて、
ビールのピッチャーをプレゼントされるも、
自身の挨拶しか頭になかったようで・・・笑
ナニ言ってたっけ?爆
22年間、育てていただいて、本当にみんなに感謝してると。
次のギタリストは若い方がいいと思うんだよな。
だから、みんなでまた育ててあげてください。
とか。
暖かい声援が沢山飛んでた良かった。うん。
そして、宙也サンが「秀樹の名曲を・・・」
って、darkOrange
オレンジの光の中に響くあの大好きなイントロ。
ずっと見惚れてたよ。
曲間では、ローディーくんに持ってもらってたピッチャービールを、
秀樹サン呑んでたけど、めちゃめちゃ美味しそうデシタ♪
そして、今のDe+LAX に、一番似合うとワタシが思ってる曲。
ART BEAT MANIFESTO
この曲も、ZEROと一緒で、あのツアーを思い出す。
あのツアーというか・・・
ワタシがDe+LAX に出逢って、その時の状態を越えて、復活祭があって、
ツアーを追いかけて、待ちに待った新譜が出て、
新譜を引っ提げてのツアーをまた追いかけて、、、
その"新譜を引っ提げたツアー" っていうのがさ、
最高の歓びを味あわせてもらった。
それを、多くの仲間と共有できた。
それは、コトバでは言い表せない、なんとも幸福な時だったから。
一瞬にして、その時の歓びが蘇るんだ。
どうしても込み上げるモノをおさえられない。
グシャグシャだったよ。。。
ラストはきっとこの曲だと、思ってた。
NEUROMANCER
ワタシが一番最初に、好きになった曲なんだ
酷い顔で、歌った。
世界の真ん中 崩れ落ちていく廃墟へ~
ラスト、正美サンが下手に来て、秀樹サンと二人でコーラス。
今夜も同じ場面が何度かあったけど、ラストのこの時、
秀樹サンはめちゃくちゃ笑顔で、正美サンを下手のマイクにむかえた。
そして、本当に最後の最後、秀樹サンはコッチを向かなかった。
マイクの横で後ろを向いたまま・・・
どんな表情を、してたんだろうね?ふふっ
まことサンを見て笑ってたのかな?
それとも、グッときていたの?カナ?
そんなコトを思いながら、ワタシはずっと下手のマイクを見ていた。
「ありがとう」と秀樹サンは何度も言って、
最後に4人は肩を組んで、礼をした。
秀樹サンが最後にステージに残るような形になると、
突然、宙也サンが深紅のバラの花束を秀樹サンに渡して、
頬にチューをしたっ
「バラの花束なんて、(自分には)全然似合わないけど、貰うと嬉しいねっ」
って秀樹サン。
「本当にありがとう」って言って、ステージを降りた。
会場にはJERUSALEM が流れる。
フリークスのアンコールの声がいつまでも木霊してた。
終演のアナウンスがかかろうが、
アンプの電源が落とされようが、
ステージ上の機材が片づけられようが、
その声はいつまでも続いた。
だって、終わりたく、なかったんだもんっ・・・
だけど、ありがとうね、秀樹サン。
貴方は、確実にワタシの人生を変えたよ。
出逢えて良かった。
これからも、着いていくって決めてるからさ。
イイ夜だったね うん、イイ夜だった
--------------------
-†- SET LIST -†-
SE.~SATURDAY NIGHT
01. 突然炎のごとく
02. 緑の光線-GREEN FRASH-
03. POP IS MY LIFE
04. CANDY
05. MAYBE SUNDAY
06. WEEKEND
07. WORLD'S END
08. TONIGHT
09. LIZARD 69 HEAVEN
10. GLOBAL STREET
11. ROCK & FREEDOM
12. PSYCHO PARTY
13. UNIVERSAL ZERO
14. SPIRITS A GO-GO
15. MOVE ON UP
16. ヒマワリ
【ENCORE Ⅰ】
17. MIDNIGHT RIPPER
18. CRAZY BOY
19. WAR DANCE
【ENCOREⅡ】
20. darkOrange
21. ART BEAT MANIFESTO
22. NEUROMANCER
久しぶりに友達とお茶をして、LOFTに向かう。
さて、何から書いたらいいのだろうか。
ワタシがDe+LAXに出会ったのは、まだほんの7年前。
22年って歴史の中のほんの一部だ。
でも・・・
2005年10月の復活祭からの5年間は、誰よりもLIVEを観てきた。
感じてきた。
参加できなかったのは、札幌と渋谷のインストア。
秋のBBとの大阪と、あとは、、、この前の三重か。あとは・・・?
行ってないLIVEを数えた方が早いくらい、彼らのLIVEを観てきた。
「もう、解散はしない」
イクスピアリでそんなクリスマスプレゼントを貰って、
安心していた。
けれど、秀樹サンをメインに観ていたワタシの中では、
いつか、こんな日が来てしまうんじゃないかと、思っていたのもホント。
2/4 Queで発表された脱退宣言。
ラストの今夜は絶対に泣きじゃくると思ってたけど、
あれから、関西ツアーへ行って、カリキラのLIVEも観たら、
なんかもー、来るべくして来た日なのだとちゃんと整理がついていた。
前にも書いたけど、ワタシは秀樹ファンだからね。
正直、De+LAX というバンドのことより、榊原秀樹のコトしか、
考えていなかったんだと思う。
久しぶりに立った、LOFTの最前。
秀樹サンのマイクの前。
ワタシには哀愁なんて全くなくて、いつも通り。
最前にも、周りにも知った顔がいっぱい。
気づいたら、後ろまでパンパン。
今日を、特別な日として迎えた人も多かったんだろう。
ステージギリギリまでモニターが出され、
スクリーンはそのモニターに阻まれ、途中までしか下がっていなかった。
下手と上手の端に、ステージから続く台のようなものが置かれていた。
まるで、花道みたいに。
そんな、いつもと違うステージの造り。
そして、カメラクルー。
いつも通りのつもりだったけど、やっぱり特別な日だった。
そして、暗転しスクリーンが上がって行く。
開演。
いつものように、SATURDAY NIGHTが流れて、ステージは光に包まれた。
秀樹サンはモッズスーツ。やっぱりね。笑
や、好きよ
最後に宙也サンが登場すると、
1st ALBUM の1曲目突然炎のごとくからスタート!!!
もう、MCなんて覚えてないよ
だけど、メンバーの並々ならぬ気合いと、和気藹々とした空気、
呼応するように狂ったフリークスたち。
あぁ、ココはLOFTだ。
LOFT のDe+LAX ワンマンだっ
バカみたいにプレスされるこのパワー
一気に押しつぶされながら、それを実感してた。
でもやっぱり、いつも通りだったよ。←どないやねんっ。笑
POPがこんなに早くくるとは思わなかったし、
CANDYでちょっとだけグッときたけれど、
泣いてる暇なんてなかったし、フツーにステージを観ていたよ。
この目に焼き付けるように、秀樹サンしか観ていなかったけど・・・笑
なんか、いつもより更に、メンバーは笑顔だった気がする。
いつものように、秀樹サンが正美サンやまことサンとアイコンタクトをとる瞬間も、
なんだか、いつも以上に楽しそうで。
1曲1曲を大切に、じっくりと感じ合いながら楽しんでやろうという、
そんな風に見えた。
鉄板だったハズの WORLD'S ENDも久しぶりっ!!
なんか、嬉しくて頭振ってた。笑
その後、宙也サンのMCがあった。
なんて言ったかは覚えてないけど、最後に「・・・ポプラ並木の・・・」
って言った。
そして、流れたのはTONIGHT。
中盤でこの曲がきたことに、ただビックリした。
オレはギターを選んでお前に会いにいく
って、宙也サンは秀樹さんを指さして歌った。
ソレを見たらね、顔がグシャってなった。
ちょっと涙が出ちゃったな
でも、なんか、なんでだろ?
泣くもんかっ!!!って、負けるもんかっ!!って気持ちだったんだよね。笑
だから、必死で笑顔に戻そうと頑張ってた。
その後のLIZARD はもう最高でっ!!!
今夜、この曲を演ってくれて、本当に嬉しかったなぁ~!!!
「ワーン ツー スリー フォー 」
おもむろに叫ばれたカウント。
勝手に両腕が上がる。
どんだけ鉄板でも、GLOBAL のこの瞬間が好き。
気持ちイイ。
PSYCHO で、秀樹サンがノイズを上げていく姿も、ガン見。笑
この辺までは全然へっちゃらで、いつも通り。
絶対泣かないっ・・・って思ってたんだけど・・・
UNIVERSAL ZERO
この曲のイントロが流れた瞬間に、
走馬灯のように、あの瞬間が蘇った。
ART+BEAT TOUR の初日。名古屋ell。
あの時のコトを思い出したら、、、泣いちゃったよ
楽しかったなぁ、あのツアー。
バカすぎて、楽しかったなぁ。
最高に、楽しかったなぁ。
この曲だったか?秀樹サンはワタシの前を通って、スピーカーの前まで行って、
ギターを掻き鳴らしてた!!!
あんなトコまで行くの、初めて見たー!!!笑
思いっきり感極まって、アガってしまったもんだから、
GO-GO がはじまってもしばし着いていけず・・・笑
確か、途中でまことサンがスティックを落したんだかなんだかで、
正美サンがそのスティックを拾ったんだけど、
ナゼか?秀樹サンに渡してた。笑
そして、秀樹サンはそのスティックをクルクルクルっと指で回して見せて。
かと思ったら、ナゼか?そのままムーンウォークをはじめ・・・笑
あのショーはなんだったんだ?笑
ホラね、いつも通りだよね。
ソレがいーんだけどっ
して、最後はそのスティックを前の方に投げてくれたっ。
いきなりはじまったMOVE ON UP!!!
やっぱりこの曲好きだっ。
ヒマワリが鳴って、きっと本編ラストだろーな・・・って思った。
意外とあっさりした感じだったな。
そーいえば、LOFT 最前の端っこはもう二度とイヤだと、以前に思ったんだ
それは、モニターの音とスピーカーの外音両方が聴こえると、
見事にバランスがめっちゃくちゃで、音がわからなくなる。
だから後半はずっと、中央からのプレスで端に追いやられそうになるのを、
必死で押し返してた。笑
それでも、ところどころ音が全くダメになっちゃったけど
ギターの音だけがモニターから聴こえるのかな?
そうすると、ベース&ドラムの音と
全くチューニングが合わないように聴こえるんだよね
LOFTは大好きだけど、アレだけはどーにかならんのかね?笑
ってコトで、アンコールへ。
みんなDe+LAX Tシャツ着てたかな?多分。
秀樹サンてば、出てきてギター抱えながら、
「泣かないぜっ!!!」って。
イロイロな感情があったんだろうな。
ワタシなんかが想像もできないような。
正直、もっとさっぱりしてるのかと思ってたから(失礼)
意外だったけど、そりゃそーか。22年だもんね。
だから思わず、「泣いちゃえっ!!!」って言った。笑
RIPPER で暴れて・・・
そう、この曲でも宙也さんは最後だなんて言わせな~い
って、秀樹サンに向かって歌った。
ニヤリ。
そして、CRAZY で泣いた。
いつものように、秀樹サンも前に出てきてギターを弾いた。
クレイェイェイジィボウイ~
って、手を伸ばしながら・・・
どーしても、CRAZY は耐えられなかった。
ボロボロ泣いた
WAR の秀樹ダンスも見納め。なのでガン見。笑
そーいえば、アンコールかどっかでダイバーがいたね。
ビックリしたっ!!!
ダブルアンコール。秀樹サンはカリキラT着てた。
いつものようにタバコを吸いながら出てきて、
ビールのピッチャーをプレゼントされるも、
自身の挨拶しか頭になかったようで・・・笑
ナニ言ってたっけ?爆
22年間、育てていただいて、本当にみんなに感謝してると。
次のギタリストは若い方がいいと思うんだよな。
だから、みんなでまた育ててあげてください。
とか。
暖かい声援が沢山飛んでた良かった。うん。
そして、宙也サンが「秀樹の名曲を・・・」
って、darkOrange
オレンジの光の中に響くあの大好きなイントロ。
ずっと見惚れてたよ。
曲間では、ローディーくんに持ってもらってたピッチャービールを、
秀樹サン呑んでたけど、めちゃめちゃ美味しそうデシタ♪
そして、今のDe+LAX に、一番似合うとワタシが思ってる曲。
ART BEAT MANIFESTO
この曲も、ZEROと一緒で、あのツアーを思い出す。
あのツアーというか・・・
ワタシがDe+LAX に出逢って、その時の状態を越えて、復活祭があって、
ツアーを追いかけて、待ちに待った新譜が出て、
新譜を引っ提げてのツアーをまた追いかけて、、、
その"新譜を引っ提げたツアー" っていうのがさ、
最高の歓びを味あわせてもらった。
それを、多くの仲間と共有できた。
それは、コトバでは言い表せない、なんとも幸福な時だったから。
一瞬にして、その時の歓びが蘇るんだ。
どうしても込み上げるモノをおさえられない。
グシャグシャだったよ。。。
ラストはきっとこの曲だと、思ってた。
NEUROMANCER
ワタシが一番最初に、好きになった曲なんだ
酷い顔で、歌った。
世界の真ん中 崩れ落ちていく廃墟へ~
ラスト、正美サンが下手に来て、秀樹サンと二人でコーラス。
今夜も同じ場面が何度かあったけど、ラストのこの時、
秀樹サンはめちゃくちゃ笑顔で、正美サンを下手のマイクにむかえた。
そして、本当に最後の最後、秀樹サンはコッチを向かなかった。
マイクの横で後ろを向いたまま・・・
どんな表情を、してたんだろうね?ふふっ
まことサンを見て笑ってたのかな?
それとも、グッときていたの?カナ?
そんなコトを思いながら、ワタシはずっと下手のマイクを見ていた。
「ありがとう」と秀樹サンは何度も言って、
最後に4人は肩を組んで、礼をした。
秀樹サンが最後にステージに残るような形になると、
突然、宙也サンが深紅のバラの花束を秀樹サンに渡して、
頬にチューをしたっ
「バラの花束なんて、(自分には)全然似合わないけど、貰うと嬉しいねっ」
って秀樹サン。
「本当にありがとう」って言って、ステージを降りた。
会場にはJERUSALEM が流れる。
フリークスのアンコールの声がいつまでも木霊してた。
終演のアナウンスがかかろうが、
アンプの電源が落とされようが、
ステージ上の機材が片づけられようが、
その声はいつまでも続いた。
だって、終わりたく、なかったんだもんっ・・・
だけど、ありがとうね、秀樹サン。
貴方は、確実にワタシの人生を変えたよ。
出逢えて良かった。
これからも、着いていくって決めてるからさ。
イイ夜だったね うん、イイ夜だった
--------------------
-†- SET LIST -†-
SE.~SATURDAY NIGHT
01. 突然炎のごとく
02. 緑の光線-GREEN FRASH-
03. POP IS MY LIFE
04. CANDY
05. MAYBE SUNDAY
06. WEEKEND
07. WORLD'S END
08. TONIGHT
09. LIZARD 69 HEAVEN
10. GLOBAL STREET
11. ROCK & FREEDOM
12. PSYCHO PARTY
13. UNIVERSAL ZERO
14. SPIRITS A GO-GO
15. MOVE ON UP
16. ヒマワリ
【ENCORE Ⅰ】
17. MIDNIGHT RIPPER
18. CRAZY BOY
19. WAR DANCE
【ENCOREⅡ】
20. darkOrange
21. ART BEAT MANIFESTO
22. NEUROMANCER