◆OOPARTS TOUR FINAL@JCB |

◆OOPARTS TOUR FINAL@JCB




OOPARTS TOUR FINAL !!!!!

the pillows


21.Feb.2010

@JCB HALL


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とうとう、ファイナルを迎えましたっ

でも、ワタシ個人的には、全く実感ないし、
フツーにずっと続いていく気がする笑

・・・ツアー、終わったんですか。

いいツアーでした
全28本中、11本参戦しました。←行きすぎだろっっ爆

どこも印象的で(特に地方が)、セットがほぼ同じでも全く違うんだよね。
本当にイイツアーでした。

そしてファイナルの今夜も、とっても温かくて雰囲気良かったなー

だ・け・ど、、、
過去最高と言っても過言ではないくらい、熾烈でしたっ
前方3列め付近だったので、仕方ないが。
ウネリがすごくて、何度か将棋倒しになりそうになって、怖かった。
何度も埋もれたし。
なのに、それでも、やっぱり、最高の夜デシタっっっ!!!

おかげで全然覚えてないので、レポ書けないかも
DVDになるから、いーか笑

そして今夜は、なんと言っても、バスターくんの秘密に仰天
DVDが楽しみだー!!
【バスターくん GO TO OOPARTS TOUR】 ???笑
特典の今日のLIVEも楽しみだけどねっ(^_-)☆

じゃ、セット&バスターくんの秘密だけ

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*追記しましたっ(2/28)

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バスターくんてば、

2/11@長野 ⇒ 淳サン
2/13@名古屋 ⇒ Peeちゃん
2/19@Zepp Tokyo ⇒ さわおサン
2/21@JCB HALL ⇒シンちゃん


が中に入っていたそうです
チャットモンチーのDVDの特典映像が、かなり凝っていて面白かったので、
コレはオレたちもなんかしないとっっ!!と思ったらしいよ。笑
(↑そこに対抗しなくても・・・笑)

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JCB HALL はワタシも初めてだったので、まずはロッカー確保!!
と、早めに向かいマシタ
中にあるロッカーには余裕で入れられるだろうと思っていたけど、
ファイナルだし、外に入れて、張り切ってフロアに駆け込みたかったんだ。笑
って言うほど、整番が良かったワケじゃないけど、
Zepp の960番台に比べたら、全然良くて。300番台デシタ。

B3まで降りるのが大変で。
しかも、前に人がいなかったら入口なんて絶対解らないと思う
人に着いて行って中へ入ると、3列目くらいにはいけた。
背の高い人がいたので、迷いながら・・・だったけど。笑

友達と一緒に入場したのに、途中でハグれて、開演までの1時間は長かったね。w

中は、噂で聞いていたように、小さな武道館っていう表現が似合う。
3階層のバルコニー席があって、一番上はかなり上から見下ろすカンジ。
そういえば歓声の聞こえ方も違ってた。

途中で、さわおサンも、
「上の方も楽しんでくれてるのか?
意識はしてるんだけどさ、意外と上で・・・」
歌いながら首を上げるのは、大変だというようなコトを言ってたっけ。

開演30分前には、珍しくアナウンスとかも入ったりして。
なんか不思議なカンジ。
そして、いつものようにチューニングが終わると、程なくして開演。
SE が鳴って、ステージが紅く染まると、
さわおサンが下手から登場!!

一気にプレスがかかって、苦しい爆
会場のバーのコトを書いてみたけど、あまりに長いのでカット。笑
とにかく、このJCB HALL のアリーナは前方に突っ込み放題ってことで、
危うく将棋倒しになりかけマシタ3回ほど


そしていつものように Dance with God からスタート。
さわおサンがギター銃で前方を撃つ

3曲目に 空中レジスター が来て、嬉しかったー♪

YOUR ORDER の後にMC。
この辺で「上の方も楽しんでくれてるのか?」
って言ってたかな?
チラリと振り向いたら、上の方まで立ち上がって盛り上がってた。

さ:「上から見て、4人の後頭部大丈夫?」
とか言って、ファイナルだけど笑わせてくれて。
シンちゃんが、ずっと頭を気にしていたのが可笑しかった(T▽T)

さ:「今夜も最後まで楽しい夜にしようっ!!」


Lemon Drops でステージはレモン色に染まり、
メロディーでは、ブルーのライトがメンバーをシルエット状に映し出した。
めちゃめちゃキレー

そしてこのツアーずっと外されなかった、Kim deal・・・
大好きなラブソング。

ボクの涙を乾かせるのは みんなの好きなあのくだらない歌じゃない
世界中探しても キミしかいない 歌ってよダーリン


ここにいるバスターズ全員の気持ちなんじゃないかな?
この曲、そのものが。

"ボクしかいない"って、自分を指すような仕草をたまにする。
さわおサンが、誰よりも自分をわかってる気が、しちゃうんだな~
みんな、するでしょ?笑

この辺だったか?
ツアー中に、珍しくメンバー全員参加でカラオケに行った話。

さ:「それが、自分で歌いたい曲を入れるんじゃなくて、
スタッフがどんどん曲を入れていって。
ツアー中なのに、ピロウズをいっぱい歌ったよ。笑
真鍋クンのスケアクロウも初めて聴いたねー。」
って!! わー、いいなぁ~♪

そして、
さ:「シンちゃん、そろそろ次の曲の準備を・・・」

と言えば、もちろんアレ。笑
アロハを着はじめるシンちゃん。

シンちゃん:「女性がいっぱいいると思ったら、
ステージおっさんばっかじゃねーかっ!!
・・・あしたのジョーでしたっ!!」

???(T▽T)
あのー・・・意味わからんのですけど?爆

メンバーもみんなウケてた。
(後日Que の前で友達と話してたら、ジョーのパチンコ台のポスターが目についた。
ネタの元はもしかしてコレですか???w)

とにかく大爆笑デシタっ!!!

シ:「どーせカットになるなら、先日好評だったアレも呼びますか?
せーのっ!!

ミッキー!!」←ワタシ、乗り遅れて言えなかったw

(T▽T)爆

シ:「ミッキーだよっ」

もぉ、シンちゃん・・・やりたい放題で。笑
爆笑に次ぐ爆笑デシタ!!
果たしてコレは、全カットか?それともいつものようにピー音か???
楽しみデス♪笑

シ:「今度こそ、あの彼を呼びましょう。
せーのっ!!」

バスターズ:「スティッチー」←今度は叫びマシタ♪

もちろん、出てきたのはあのスティッチのバルーンですっ!!
でも、今夜は諸事情によりココで撤収らしい。笑

さ:「(DVDの繋ぎが)面倒くさいから、静かに・・・」
って、両手でカットの仕草をして。笑

Rodeo star mate へ。
あーもー、楽しいっっ!!!(≧∇≦)

Wake Up!も、パイパイも、
撮影が入ってると意外とキッチリってイメージがあったんだけど、
なんだか今回はハシャイでたねー。笑
面白すぎたっっ!!!

ターミナル・ヘブンズ・ロック で更にフロアはヒートアップし、
相当苦しい。爆
なのに、Culry Rudy でニヤっとしちゃう。
ラストは完璧に狂ってみました。
自分が動かないと、押しつぶされるだけなんだもんっ

そ・し・て・・・
さわおサンがモニターに昇ってギターをかき鳴らすと、
ゆっくりと手は淳サンへ。

キターーーーーーーーーーーーーーー!!(≧∇≦) Sleepy Head !!!
もー最高っ!!!
どーにでもなれっ!!!

って気分。笑

最後、さわおサンが下手側のモニターに昇って弾いてくれた。
嬉しかったー!!!

曲の後、ドラムセットのところに座って水を飲んでいたさわおサン。
珍しく座ってる~って思った。

さ:「疲れた~
中盤でスリーピーヘッドとか、やっちゃダメだよね。」爆

って。
確かに、相当キツイけれども、
だけれどもっ!!!

最高にカッコよかったってばっっ!!!(≧∇≦)

さ:「みんな、こうやって(口ぱくの真似して)歌ってるじゃないか。
あの、歌詞間違えるのヤメてくれる?笑
オレが不安になるだろー!!」

って言うので、「スミマセン」ってフツーに声に出ちゃった。笑
個人的に、今夜も何度かそういう場面があったもので・・・

さ:「次の曲は、歌詞を知らなくても参加できる曲です。歌ってくれるか?」

そう言って始まった、like a lovesong

ェ~イェイ イェイ イェ~イェイ
って、最初の部分から、みんなで大合唱した。
嬉しかったー。
「歌ってくれるか?」ってそのコトバが本当に嬉しかったー。

今は誰よりも 近くに感じてるんだ
もう、このフレーズ。
個人的に、今夜はココでした。←ナニがだ?笑

コレはキミのうた~
って、モニターには昇らなかったけど、さわおサンはマイクを外して、
バスターズの声を聴いていた。

そんな後の ジョニーストロボ
ツアー終盤に来て、ワタシはこの曲で感極まるようになった。
Zepp の時も書いたけど、
初めてこの曲を聴いた時の、なんとも言えない感覚に襲われる。

ピロウズに出逢って、自分の中にナニかを見つけたような、、、
説明できないけれど、ワタシの中のピロウズって存在はまるで、
この曲そのまんまなんだ。
きっと。

傷になって治らないままの愛の深さなんて わからない
手と手を伸ばして合わせたんだ ギュッと握ってみたい



ビヨンドの後、メンバー紹介。

淳サン:「カラオケでボクはパフュームを歌いました。
ポリリズムを振り付きで、しかも、ポリリズム~リズム~リズム
って、ディレイまでちゃんと歌いました!!笑
今日が終わると、ボクの手帳は真っ白なので、余力など残さないように、
最後まで楽しみたいと思います。ヨロシク~」

Peeちゃん:「淳クンのパフューム、結構良かったです。
ワタシも今度覚えようかと思います。
今日は来てくれてありがとう。
(話の流れがわからないケド・・・;)
父は今日も雪かきをしていると思います~。」って。

さ:「今日は初めて喋るのか?シンちゃん」
さっきのは、全カットですかっ(T▽T)笑

シンちゃん:「今日、バスターくんに会った人いる?
こういうコトを言うと、マネージャーの三浦がバスターくんはバスターくんで、
人なんて入ってないっ!!って泣いて訴えると思うのですが・・・
バスターくんには人が入っています!!」

バ:「えぇぇぇ~~~」←ブーイング。笑

さ:「え~っじゃねんだよっ!!」笑

シ:「そして、今日中に入っていたのは・・・」

まさかっ!!!

シ:「ワタクシでございます」

えぇぇぇぇ~~~~っマヂだ???驚

会場のどよめきが凄かった!!笑

シ:「中にはカメラを仕込んでおいたので、
殴ったヤツとかハッキリ解りますからね。笑
そして、2/11 長野のバスターくんの中に入っていたのは・・・」

淳サンが「ワタシですっ」って!!!

えぇぇぇ~~~~、あのバスターくんは淳サンだったの???
マヂだ~~~~

シ:「そして、2/13 名古屋のバスターくんは・・・」

今度はPeeちゃんがマイクに近づいてきた。
うっそぉ~~~

Pee:「ワタクシでございます」

一番意外っ!!! Peeちゃんまで???

シ:「ということは、2/19 Zepp は・・・」

さわおサンが、手を挙げた。

マヂだ~~~~~

さ:「すごい激しかっただろ?
めちゃくちゃ動いてやった!!笑
オカゲで、脱いだ時、左手から血がでてました。笑」(T▽T)

さ:「オレが言い出したんだけど、ツアー中にチャットモンチーのDVDを観て、
その特典映像がものすごい凝っててな。
オレたちもなんかやらないとっ!!と思って。」

チャットのDVDに影響受けて、やっちゃうトコロがピロウズらしいというか・・・笑
なにも、そこまでしなくても・・・と思う半面、
そういうトコロまで楽しんでる感があって、ステキだわっ!!

淳:「目のトコロから見えるじゃない?
で、オレが入ってたら、覗いたヤツが『オッサンが入ってる』とか言って、
オッサンには違いないけどさ・・・」笑

さ:「オレ、その話を聞いてたから、
いつもはかけないメガネをして、
覗かれたらプーって(ほっぺたを膨らませて)やってた。」
可愛いすぎるっっ(≧∇≦)

シ:「その映像は、『バスターくん GO TO OOPARTS TOUR』として、
DVDになりますから。
そして、その特典で今日のLIVEが入るそうなので。」笑

さわおサンが、「逆っ!逆っ!」ってジェスチャーしてた。笑

そんな大爆笑の後、さわおサンのMC。
全部はもう覚えてないので、DVDをお楽しみにっ←無責任

さ:「オレは音楽的には、まだまだ欲求があって・・・
でも、セールス的なものはもう充分だよ。
この音楽性と、オレの人間性を考えたら・・・もう充分だろっ!!!

(自分のTシャツの文字をなぞりながら・・・)LIFE SIZE LIFE
等身大の人生。
自分に似合う服を着て、似合う音楽を鳴らして、そして・・・
お似合いのキミたちに出逢ったー!!!
ツアー・・・幸せでしたーーー!!」

「幸せデシタ」
過去形のコトバに、ちょっとした違和感を感じたけれども、
でも、素直に嬉しかった。
というか、ワタシも幸せだった。ホントに。

幸せだったよ。ありがとう。

LIFE SIZE LIFE は、特に後半、すごく大切な曲になっていった。
いつもココロに留めておきたい曲。

この世のラストの叫びに涙。

圧巻の本編ラスト。

さ:「Thank you very much !! I like you, BUSTERS !!!



アンコール。
雨上がりに繋がるから、ココはシリアスなカンジで。
それももう、定着してた。

さ:「the pillows 21年目に入りましたー!!」

だったかな?
いつもと違う一言を叫んで、雨上がりに見た幻へ。
圧巻

そして、LAST DINASOUR
あぁ、今夜、この曲が聴けて本当に嬉しかった!!!

哀しみを全部 引き受けたって大丈夫

って、さわおサンがガッツポーズみたいにするトコロが、大好きっ。
今夜は2番だけだったけど。


さ:「ツアー中、結構曲を作ったよ。
早く聴かせたいなー。
もう安心感があるよな。
(キミたちはボクたちに)イイ曲を作るって、
(ボクたちはキミたちに)絶対気に入ってくれる っていうさ。
またいいアルバム作って、またツアーに出れるようにするから、また遊ぼうぜっ!!」

ってカンジだったかな?
この信頼感の確認みたいなMC。
ズルイわ
嬉しすぎるじゃんかっっっ

ピロウズとバスターズの強い結びつきを、感じずにはいられない夜だった。

会場には、今夜もLIFE SIZE LIFE
ワタシも前夜に復習して(笑)、結構歌えた。
ファイナルらしく、大合唱になってたんじゃないかな?


Wアンコールへ。
さわおサンが下手でグータッチ。
思いっきり激しいプレス爆
ま、仕方ないわ。

さ:「もうちょっとだけ遊んでやるよっ!!」

って、聴こえてきたドラムのリズム。 No Substance!!!!!
さらにプレスは激しくなったのは、言うまでもなく・・・笑
さっきまでいなかった人が隣にいたりしたからね。

でも、ラストだし、ステージなんてほとんど見えないカンジで、
押しつぶされていたけど、笑
それでも、最高の気分デシタっ

そのままスッとメンバーははけて、
もう終わりだろっ?って下がっていくバスターズと、
まだまだアンコールをねだるバスターズと。

ワタシは後者でしたよ。もちろん笑

珍しく、終演のアナウンスがかかって・・・
それでもアンコールの拍手はしばらく鳴り止まなかったけど。


あったかい、あったかい、素晴らしいファイナルでしたっ
みんなが感じていたコトをワタシも感じた。
ピロウズとバスターズの・・・


信頼感


圧倒的だな、と。
バスターズとの付き合い方が20年間、よく解らないと言っていたさわおサンが、
武道館で感じたナニかを、確かにこのツアーでワタシたちバスターズに返してくれた。
そんな、ツアーファイナルだった。


あ~~~、いいツアーだったなぁ。
本当に楽しかったなぁ。
幸せだったよぉ。

ありがとう

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-†- SET LIST -†-

SE.~Kelly's duck

01. Dance with God
02. ビスケットハンマー
03. 空中レジスター
04. YOUR ORDER
05. FOXES
06. Lemon Drops
07. メロディー
08. kim deal
09. Rodeo star mate
10. ターミナル・ヘブンズ・ロック
11. Culry Rudy
12. Sleepy Head
13. like a lovesong(back to back)
14. ジョニーストロボ
15. Beyond the moon
16. LIFE SIZE LIFE
17. Primer Beat
18. この世の果てまで
19. No Surrender

【ENCOREⅠ】
20. 雨上がりに見た幻
21. LAST DINOSAUR

【ENCOREⅡ】
22. No Substance

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