◆PIED PIPER TOUR@ZEPP TOKYO 1st. |

◆PIED PIPER TOUR@ZEPP TOKYO 1st.




the pillows

PIED PIPER TOUR

-追加公演-

20.Sep.2008

@ZEPP TOKYO


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今夜は追加公演。
ZEPPで3列目。
程よい押しで、気持ちよかった♪

19周年を向かえ、
とうとう20周年目に突入したピロウズ。

久しぶりの東京で、ゴキゲンでした。
台風も去ったしね☆⌒(*^-゜)b
シンちゃん、殺されなくて良かった。笑

アンコール・・・号泣デシタ

とりあえず、セットリストを。

以下ネタバレありあり


*LIVEレポ、追記しましたっ(9/22)

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心配していた台風も、朝起きたらドコヘやら?
青空が広がっていた。

1ヶ月ぶりのピロウズ。
1ヶ月ぶりの東京公演。

今夜はまぁまぁの整番だったので、淳サンの前3列め辺りでスタンバイ。
久しぶりだったし、Zeppでこんな前に来たのは初めてかもしれない。
もうね、チューニングが始まってからは、
ドキドキしっぱなしっ!!!

そしていよいよ客電が落ちて、いつものSE.が流れると、
さわおサンを先頭にメンバーが登場!!!!!

Zeppは、横バーが割と狭い間隔で沢山設置されていて、
それがストッパーとなり、意外と押されないんだね。
3列目でも過去のどのハコより楽だった気がする。

そして、今夜もこの曲でスタートだっ!!
1、2、3、4、5、6、7、8 !!!!!!!!

No Surrender って叫ぶトコロは、もう圧巻。

Mr.Droopy の後、さわおサンが「ふぅ~」って一息してた。
最初から飛ばしてたのかな?w

Voice ~ PIED PIPER の後、多分最初のMC。

さわお(以下:さ)「久しぶりだなー東京!!
パーマかけすぎだと思ってんだろっ!!
オレはどこへ向かってんだ?笑」

バスターズ:「カッコイイー」
さ:「え?」
バ:「似合ってるよー」
さ:「え?」
バ:「カッコイイー」



さ:「知ってる!!」

この笑顔が可愛すぎるっ(T▽T)!!笑

New Animal ~ バビロン天使の詩
大好きな曲2曲!!!!
文句なく、盛り上がるねっ!!
バビロンはほんと人気ある。うん。

Across the metropolis
この曲でホッと一息。

さ:「今日もこのTシャツが似合ってます。」
シンちゃん:「命令でこのTシャツを着てきました。」

さ:「そーいえば、思いだしたけど、RSRのテレビって放送されたの?」
バ:「今日ー!!」
さ:「この前、その映像を観たんだが、あのー、雨が降ってて、
前から霧雨みたいなのが降ってきてたんだが、
後ろのパーマ部分ははスプレーしてたから崩れてないんだけど、
前髪が・・・グチャグチャになってて、
まるで(カツラのジェスチャー)被ってるみたいな。笑
違うからなー!!ネットとかで、アイツそろそろヤバイんじゃねー?とか書かれてたら、
『違います』と、『本人が言ってました』と、書いておいてくれ。笑
シンちゃんは一人で濡れてないから。こーいうカンジでな。(カツラを被るマネ)」

「ウォータープルーフのね」ってシンちゃん。ウケるっっ!!(T▽T)

さ:「もう今日放送って言うならムリだけど、あれ放送して欲しくないな~。
まだ1、2曲目はそんなに大丈夫なんだよ。
放送されるのが、1、2曲目でありますように・・・」←絶対ラストだと思うよ。笑

さ:「踊る準備はいいか~?恋する準備はいいか~?Tokyo Bambi」
Tokyo Bambi ~ Go!Go!Jupiter

Midnight Down
今夜のこの曲は良かったなー。個人的に。笑
かなりグッと来て、泣きそうになった。

スケアクロウ 久しぶりに聴いた気がする。
やっぱ名曲。


さ:「もうココまで来たら、仕方ないなっ」
って、またサリーちゃんのパパ状態。笑
最近、コレ定番になっちゃったんだ?(T▽T)
AXの朝の寝癖のせいだねー。笑

Tokyo Zombi
途中の叫ぶトコ(?)シンちゃんだけじゃなくて、
さわおサンも歌うようになったんだね。
この方が俄然盛り上がるなー、やっぱ。

Last Holiday ~ ICE PICK
照明、キレーで、見惚れちゃった。

Like A Lovesong
久しぶりに聴いたー。嬉しかったナ。

これはキミの歌~

ってトコロを、さわおサンが、
ちょっとマイクから離れてオーディエンスに歌わせる。
気持ち良すぎっっ!!

さ:「また各地のホテルで、いい曲描いてるよ。
今~、4曲できた。いい曲だぜー!!
って、今までもいい曲しか描いてないんだから、
フー!!(バスターズの盛り上がり)じゃねーよ。笑
2週間前に大阪でまたいい加減な曲を描いて、ツアーの合間にセッションを
してたんだが、それを聴いてもらおうと思う。
2週間前に作った曲を演っちゃうんだぜ!!!メロディ

サビのちょっとひねくれた、一筋縄ではいかないメロディにニヤっとする。
やっぱりいつも、初めて聴く曲にはグッとくるんだよね、ピロウズは。
明るいアップテンポで、ポップそうで、でもそうじゃないカンジ。←どんな?

Ladybird girl ~ Purple Apple ~ That's a wonderful world
この辺は、ツアー終盤ってコトもあって、
いい盛り上がりっ!!!
だけど、アップルは相変わらず、みんな間違えるんだね。笑
このままファイナルへ行くんだろーな。笑

ココでメンバー紹介。
淳サン:「RSRの話があったけど、この前15周年の時のDVDを観たんです。
そしたら、別人でしたね。(笑) 太ってました。映像に残るってのは、怖いですね。
えー、今回は体型を変えずに東京に戻ってきました。
ちょっと不健康そうだけど、元気です。笑
元気?とかよく聞かれるんだけど、元気です。」

さ:「キミは10年前から変わらないねぇ・・・真鍋クン」
Peeちゃん:「(新調したギターに)ヨロシクお願いします」
って、その前に何言ってたか?忘れた

さ:「(Pちゃんのギター)54万だよ。コレ(自分のギター)4万5千円。笑」
↑でもペイントが19万なんでしょ?笑

Peeちゃんがジャーンて弾いたら、対抗するようにさわおサンもギターを鳴らす。
と思ったら、なんかJAMりはじめたよー!!!
なんだろ?あれ?
40代が喜ぶって言ってたけど、洋楽だよねー。
ヴァンヘイレンとかツェッペリンとか、その辺のカンジ。
もちろん、シンちゃんも淳サンも加わって、
最後はさわおサンが早弾き~~~(≧∇≦)
面白すぎるっっ!!!

さ:「なんだ?っコレ?」って。笑
「弾けてんだか、弾けてないんだか・・・弾けてる?みたいな、な。笑
じゃ、雷一家の親分サン・・・ってコレも40代しかわかんねーなっ。
(シンちゃんに向かって)バンビちゃんっ」
シ:「RSRでは(バンビちゃんが)濡れてますから。
ま、いつも汗で濡れちゃうんですけど。
他のバンドと一緒に観てたんですけど、
あの、ピロウズだけ別の日みたいですけど、
別の日じゃないですからね。」
さ:「ホント、シンちゃん死んでくれって思ったモン」
シ:「今日も台風がね。過ぎてくれてよかったですね。」
さ:「ほんと、殺そうかと思った」
シ:「直撃して中止になったら、明日来れなかったですね。」
さ:「その時は、もうオレ殺してるから」

この掛け合いが面白すぎなんだけどっっ!!!笑

さ:「じゃ、ラストスパートだっっ」
Finger post of magic !!!!
イントロの部分で、さわおサンが語る。
「これからも新曲を書いて、またやってくるから、そん時はまた遊んでくれよっ!!!」

そして、 Winning Come Back!
無条件に燃える。笑
思いっきり前に突っ込んでしまうのだよねー。スミマセン

POISN ROCK'N' ROLL
やっぱ、ワタシこの曲大好きだ。
このひねくれた英詩の歌詞。
ストンと入ってきたもんね

そんで、最後の
POISN ROCK'N' ROLL イェィー!!のイェィー!!
ってトコ、さわおサンの声とオーディエンスの声だけになって、
会場中に響いた。
めちゃめちゃ、鳥肌が立ったよ

本編ラストは Advice!!!!!
スゲーーーーー嬉しかったー♪
し・か・も!!!!!
2番の入りをさわおサンが歌ってない。
え?ダレが???
と思ったら、淳サンがVo.をとってたよーーーーーーー!!!

そして、次はシンちゃんへ!!!
ビックリした~~~!!けど、めっちゃ盛り上がったねー!!!
その後はもちろん、またさわおサンに戻ってマシタが。

ちょっとサプライズ的なプレゼントに、バスターズは狂喜乱舞!!!
本編終了。

アンコールで出てきたさわおサン。
今夜は下手でグータッチ。
ワタシがいたトコロより、もっと下手でのグータッチだったから、
ワタシは届かなかったけど、
最後に「ありがと」って言ってたさわおサンがもっすごい印象的デシタ!!

さ:「4日前かな?19周年を迎えましたー!!
19年もやってるとな、覚えたくもないのに覚えてしまう顔がな。
別に覚えたくなんてねーんだけどよ。
東京はいっぱいLIVEあるけど、地方だと1年に1回とかだろ。
そうすると、なんか覚えてしまう強烈なインパクトを持ったヤツっているだろ?
あのー例えばな、例えばだぞ。
最初から最後まで泣いてるヤツとか。ダイジョブカー?って。
で、手紙とかもらって、すごいドン底で、音楽だけが生きがいで、
というような内容の手紙をもらって、(←かなり割愛してマス)
翌年行ったら、金髪になってたり、またその次の年は彼氏ができてたり、
この前もらった手紙ではなんか楽しそうみたいでな。
なんか、別にオレはオレのやりたいコトをやってるだけで、
オマエらなんてどーでもいーんだけどよ、だけどよ、なんか嬉しいんだよな。
なんかこー、同じ気持ちのヤツらが集まって、こー、一体になれる感じがして、
それをずっと信じてきたんだけど、そういうのがなんか・・・嬉しいんだよ。
解るか???」

バ:「あういぇーーー!!」←キモチはこーだよね。みんな。

コトバを選びながら、どう伝えたらいいのか?考えながら、
多分、キモチだけで話してくれた・・・気がした。
ちゃんと、感じたよ。ちゃんと、わかったから。
MC聞きながら、途中から込み上げるモノを感じてた。


そして聞こえてきた、ギターの音。
コ、コレは・・・(─┬─__─┬─)
GOOD DREMS
2月にLOFTで初めて聴いて、泪したあの曲。
アレ以来だよね?

またしても泪。

枯れそうなボクの声 キミ以外の誰がわかる?
使い切ったはずの涙 キミの為に少し残ってた
側にいなくても キミがわかるよ
世界が裁けない 夢をまたみる


「もう少しだけ遊んでやるよ!!」
Skinny Blues !!!!!

闇があるんじゃない 光がソコにないだけ

ちょっとだけ見方を変えたら、
ココは暗闇じゃないって、わかるんだ。ね?


Wアンコール。
みんなビールを持って登場。笑

淳サンが缶をあけて、コッチを向いた。
かんぱ~い!!←バスターズはグーでね。笑

さわおサンはマイクの前を通る瞬間に、
シュパっって缶を開ける!!音がイイ!!
っつか、美味そうだーーーーーーーーー!!!

さ:「40過ぎのバンドに毎回毎回、2回目のアンコールって、
どうかと思うんだけど。
明日もあるだろー?」
バ:一気コールみたいな手拍子。
さ:「イヤイヤイヤ、この前エライことになったから。
思いの他吸収率いーよ。LIVEの後は。
裏で挨拶するときとか、オレ、ふらっふらでな。
この後の歌がゲボゲボになっちゃうよ。
だったら呑むなってな。笑」

最後に・・・ Funny Bunny

またしても、サビをオーディエンスに歌わせるさわおサン。
ダメだ・・・
ダメなんだ・・・
やっぱり感極まって、歌いながら泣いてしまった
好きすぎるよ、この曲。
素晴らしすぎだよ、この曲

この曲で引きずり込まれた、ピロウズ。
今夜も本当にありがとう。

さ:「20年目に突入して、バンドとしての健康状態がとてもよくて、
あのー、感謝してるよ・・・」
さわおサンのコトバが途切れると、拍手拍手拍手拍手・・・

ニコニコで会場を見渡す。
さ:「このままずっとココにいたりしてな。何にもしないで。笑
とにかく、オレは新曲を書いてくるから、また遊んでくれよっっ!!」

なんだろ?本当に嬉しそうな、イイ顔してたなーさわおサン。

3列目なんて、Zeppでこんな近くで見れると思ってもなかったし、
本当に楽しかった!!!!!(≧∇≦)

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-†- SET LIST -†-

01. No Surrender
02. Mr.Droopy
03. Voice
04. PIED PIPER
05. New Animal
06. バビロン天使の詩
07. Across the metropolis
08. Tokyo Bambi
09. Go!Go!Jupiter
10. Midnight Down
11. スケアクロウ
12. Tokyo Zombi
13. Last Holiday
14. ICE PICK
15. Like A Lovesong
16. メロディ(新曲)
17. Ladybird girl
18. Purple Apple
19. That's a wonderful world
20. Finger post of magic
21. Winning Come Back!
22. POISON ROCK'N' ROLL
23. Advice

【ENCOREⅠ】
24. GOOD DREAMS
25. Skinny Blues

【ENCOREⅡ】
26. Funny Bunny