日曜日にリサイクル屋さんが家具などの引き取りに来てくれた。
慌ただしく2人の作業員が荷物を運び出して行く。
いつも当たり前のようにあったものがなくなっていく。

息子はその作業を横目に、
突然涙をいっぱいためて
「ぼくこのおうちがいいよ・・・ずっとここにすみたいよ・・・
あたらしいおうちなんていやだ!」と言った。

そうだよね。ぼくの生まれ育ったお家だもんね。
お友達との別れ、慣れ親しんだお家との別れ。
息子にとって、どれだけ不安な日々だっただろう。
それが素直な気持ちだと思う。

今まで弱音一つ吐かなかった息子。
つよがりを言って頑張ってたよね。

だいじょうぶ、だいじょうぶ。
今はそのせつなさをぎゅっと受け止めてあげるよ。
だいじょうぶ、だいじょうぶ
家族はいつもいっしょだからね。